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映画「ダークナイトライジング」の「ザ・バット」がリボルテックに

劇中のフォルム・塗装を再現、リボルバージョイントで多彩な可動

6月1日発売予定

価格:5,122円(税込)

 海洋堂は映画「ダークナイトライジング」に登場したメカをモチーフとしたアクションフィギュア「特撮リボルテック 特撮051 ザ・バット」を6月1日に発売する。価格は5,122円(税込)。全長16cm。

映画「ダークナイトライジング」で登場したバットマンが搭乗する新しいメカ

 「ザ・バット」は映画「ダークナイトライジング」で登場したバットマンが搭乗する新しいメカ。ビルが密集した都市部での活動を目的としており、ヘリコプターのように垂直上昇・下降ができるだけでなく、飛行機のようなきりもみ飛行ができるなど、従来の戦闘機とは異なる機動が可能となっている。映画でもその機動を披露するだけでなく、ラストシーンでも印象的なアイテムとして使われる。

 「特撮リボルテック 特撮051 ザ・バット」はカブト虫のような独特のシルエットを再現、原作の雰囲気を活かしたマットな質感の塗装が施されている。ディテールも細かく、ザ・バットを細部までチェックすることができる。劇中のザ・バットは高速で動くため全体がはっきり見えるカットは多くない。リボルテックでそのデザインをたっぷり楽しむことができるだろう。

 球体関節“リボルバージョイント”を使ったリボルテックだからこそ可動ギミックも盛り込まれており、機体全体を折り曲げたり、コクピットハッチを開く事も可能。バットマンフィギュアが付属しており、コクピットに座らせることも。ベースにもリボルバージョイントが仕込まれているので、空中での激しい機動により逆さまになったり、垂直になるなどのユニークな形でのディスプレイもできる。

【特撮リボルテック 特撮051 ザ・バット】
リボルバージョイントにより様々な部位が可動。ダイナミックに形を変えられる

(勝田哲也)