ニュース
【JAEPO 2014】KONAMIブースレポート 「ステクロ ガーネッシュ」や「SILENT SCOPE -BONE EATER-」、「BeatStream」に注目が集まる
(2014/2/15 09:04)
「ジャパン アミューズメント エキスポ2014」(JAEPO)のKONAMIブースレポート。
ビデオゲームでは、「スティールクロニクル ガーネッシュ」、「BeatStream」、「SILENT SCOPE -BONE EATER-」といったロケテストを行なっていた新作タイトルや、「スティールクロニクル ヴィクトルーパーズ」、「SOUND VOLTEX II -infinite infection-」といったタイトルが試遊可能。
キッズ向けゲームの新作「アルティメットストライカー」、「真球勝負!プロ野球ドリームスタジアム」、中型マスメダルゲーム「カラコロッタ」などメダルゲーム機がブース内部に並んでいる。また、遊べる電子マネー「PASELI」を改めてアピールしている。
「jubeat saucer」をはじめ、「REFLEC BEAT colette All Seasons」などのBEMANIシリーズは15日をメインに出展される。
「スティールクロニクル ガーネッシュ」
2014年稼動開始予定。単体でのミッションのほか、「スティールクロニクル ヴィクトルーパーズ」とネットワークによるマッチングで1+4の5人での協力ミッションが可能な大型筐体。対鋼鉄虫用戦闘兵器「スティールアームズ」のパイロット「Gローダー」となって、様々なミッションを遂行する。マルチプレイでしか手に入らないアイテムなども登場予定という。
コントロール系統は左右レバーとタッチパネル搭載のサブモニター、そして2つのフットペダル(左がジャンプ、右がブーストで、ブーストペダルを素早く踏んで離すと『クイックブースト」となる)。メインスクリーンは視界を180度以上覆う全周囲スクリーンとなっており、おかげか筐体の大きさは「機動戦士ガンダム 戦場の絆を前後(左右)に2つくっつけたぐらいの感覚で、設置できる店舗は限られそうだ。また、コクピットに乗り込むときは、前方に向かって天井が傾斜しているので、頭をぶつけないよう注意。
試遊台は2台が出展されているが、乗降に多少時間がかかることもあってか、一般公開日でも長蛇の列が予想される。
「SILENT SCOPE -BONE EATER-」
久しぶりに登場となった「サイレントスコープ」シリーズ最新作。筐体上部には送風機とスピーカー、液晶画面は透明液晶となっており、UIが透けて見える独特のビジュアルテイストが見た目の特徴。スナイパーライフルがたコントローラーには、フィードバックシステムがついており、発射時には当然本体が揺れる。
ゲームの基本は旧来のものと近く、スコープを覗いてターゲットを探索。ガン先端にあるボタンを押すことで、スコープ倍率が変更可能。敵を見つけて狙撃! スコープモード中は敵からの攻撃を感知するにはカーソルの色や光り方で敵の攻撃の危険度や距離がわかるようになっている。
なお、スコープモードで美女を発見できれば、ライフが回復する。2014年稼動予定。
「BeatStream」
上下2画面の液晶パネルを装備した音楽シミュレーション。4台まで連結可能。ゲームルールは、画面中央にあるある8角形のジャッジリングに周囲から飛んでくるノーツが重なったら画面をタッチ。ジャッジリング内側にあるクリアゲージが曲が終わる前に70%以上残っていればクリアとなる。
ほかにも、長い形をした長押し(ロングノーツ)、黄色と青のノーツは同時押しのサイン、画面のどこに登場するかわからないリップルノーツ。リングに触れるとほぼ同じタイミングで好きな方向へとスライドさせるスラッシュノーツなどが用意されている。
また、PASELIを使うか、「ビーストゲージ」を貯めると「ビーストモード」がプレイできる。このモードでは3曲プレイが保障されており、通常選べないBEAST譜面でプレイできるといった違いがあるが、JAEPO出展版ではプレイできない。
なお、一般公開日となる15日には、「pop'n music ラピストリア」、「jubeat saucer」、「REFLEC BEAT colette All Seasons」が出展。「DanceDanceRevolution」、「DanceEvolution ARCADE」、「ミライダガッキ」、「jubeat」、「GITADORA」、「pop'n music ラピストリア」、「REFLEC BEAT」といったBEMANI関連ステージが多数展開される。こちらから視聴できる。
(C)KONAMI Digital Entertainment