セガが1月23日に発売したPlayStation Vita用うた組みアクション「うた組み575」。本作は、リズムゲームとコトバパズルが融合した新しいジャンルの“うた組みアクション”ゲーム。
鎌倉を舞台に、女子高校生「正岡小豆」と「小林抹茶」の青春ストーリーを楽しみながら、コトバを繋げて歌って踊るという“うた組みアクション”を楽しむことができる。
歌詞アレンジとは?
本作に収録されている楽曲の歌詞は、入手したコトバを使って自由に変更することができる。アレンジできるコトバは、ゲーム内のショップで購入できる。
使えるコトバは文字数などといったジャンルでの絞込みが可能 組みかえた歌詞は「プレビュー」でチェックすることができる アレンジしたデータは、保存後に「アルバム」に追加される 衣装チェンジ&背景チェンジが可能!
楽曲は通常、ストーリーに沿った衣装や背景が設定されているが、自分好みの衣装に着替えたり、好きな背景にしてプレイを楽しむこともできる。衣装や背景は、ゲームを進めていくことでゲーム内のショップにて購入することが可能になる。
衣装は小豆と抹茶では違ったデザインのものが用意されている 鑑賞メニューについて
楽曲をプレイした後は、プレイ映像(リプレイ)を保存することができる。保存したリプレイは「鑑賞」メニューで、いつもで好きなときに見返すことができる。リプレイ映像は、コトバの選択もそのままで保存されるため、小豆と抹茶が歌ってくれた歌をプレイ後にゆっくりと視聴して楽しむことができる。
プレイ後の評価画面には、「リプレイ」と「鑑賞に登録」というメニューが用意されている。「リプレイ」は、そのときのプレイを見ることができる 「鑑賞に登録」を選ぶと、メニューの「鑑賞」に保存され、好きなときにリプレイ映像を見ることができるようになる リプレイ映像では表示物が減り、キャラクターの動きと歌詞、歌声を存分に楽しめる ストーリー紹介
小豆と抹茶が「575」での活動を開始した最初の1年を描く本作のストーリー。今回は12月から4月までのストーリーを紹介する。
街はすっかりクリスマス一色。クリスマス・イヴの日、カップルだらけの行き交う人々をみながら、小豆と抹茶は憂鬱な気分でクリスマスケーキの路上販売のアルバイトをしていた。憂さ晴らしをするかのように、小豆はクリスマスについての575を歌にする 雪がふりつもる駅のホームで電車をまっていた小豆と抹茶。向かいのホームには雪景色とは正反対のアツアツなカップルが。カップルをみながらふざけて実況をいれる小豆に、やや呆れ気味の抹茶がとった行動とは……? 「チャンネル575」に描きこまれた批判的な意見に落ち込む小豆。どうして自分は“575”を続けているんだろうと悩む小豆に、抹茶は彼女らしい励ましのコトバをかける 卒業の季節。先輩たちを見送る立場にある小豆と抹茶の下に、“575”の感想メールがとどく。そのメールの差出人は……? 学校に入学してきた新入生たちをみていた小豆と抹茶。期待を胸に抱いた彼女らをみながら、2人は“575”をはじめたこの1年について考える