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「装甲騎兵ボトムズ」の「スコープドッグ」がデフォルメプラモに!
コトブキヤのD-スタイル最新作。降着ポーズ可能、キリコフィギュアも付属
(2014/1/1 00:00)
コトブキヤはデフォルメプラモデル「D-スタイル スコープドッグ ターボカスタム サンサ戦仕様 キリコ機」を2014年4月に発売する。価格は3,780円で、全高11cm。
「スコープドッグ ターボカスタム」とはアニメ「装甲騎兵ボトムズ」の主人公キリコ・キュービィーが搭乗するAT(アーマード・トルーパー)「スコープドック」の改造機。ターボカスタムは、脚部に高機動用装備である“ジェットローラーダッシュ機構”を増設し、すさまじい加速を得られるが操縦性は極度に低下してしまうため、限られたAT乗りしか使いこなせない。“サンサ戦仕様”はOVA「レッドショルダードキュメント 野望のルーツ」でキリコが搭乗した機体となる。
「D-スタイル スコープドッグ ターボカスタム サンサ戦仕様 キリコ機」はスコープドックを手足が短く頭が大きいスタイルにデフォルメしている。様々なギミックが仕込まれており、ジェットローラーダッシュ機構の展開も再現。手がスライドする「アームパンチ」や地面に突き刺して急激な方向転換を行なう「ターンピック」、ターレットの回転、バイザーの開閉と、スコープドックを特徴付ける要素をきちんと再現している。
コクピットも開閉可能で、中にはキリコのフィギュアがちゃんと座っている。フィギュアの頭部を差し替えることで素顔とヘルメットをかぶった状態にできる。さらに搭乗時にコクピットを下げる“降着ギミック”も再現。もちろんサンサ戦仕様ならではのへヴィマシンガン、2連装対戦車ミサイルランチャー、ガトリングガン、スモークチャージャー、ミッションパックなどの重武装を付属している。一部のパーツは塗装されており、組み立てるだけでもげキッチュウの雰囲気に近いものになる。
「ボトムズ」は2014年4月10日 発売予定のプレイステーション 3/PlayStation Vita向けシミュレーションRPG「第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇」にも登場がアナウンスされている。4mほどのスコープドッグが他の巨大ロボット相手にどんな戦いを繰り広げるか、注目したい。
(C)サンライズ