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「野望のルーツ」版、スコープドックデフォルメプラモが登場
パーツの組み替えで、グレゴルー、バイマン、ムーザ機を再現
(2014/6/23 00:00)
コトブキヤはデフォルメプラモデル「D-スタイル スコープドッグ・ターボカスタム サンサ戦仕様 グレゴルー機&バイマン機&ムーザ機」を10月に発売する。価格は3,800円(税別)。全長11cm。
「D-スタイル」はコトブキヤのデフォルメプラモデルブランドで、頭の大きな体型ながら、各関節の可動範囲が広く、多彩なオプションパーツにより、原作の様々なシーンを再現できるのが大きな特徴だ。今回のプラモデルのモチーフとなっているのは、OVA 「装甲騎兵ボトムズ レッドショルダードキュメント 野望のルーツ」に登場した機体で、組み立てにより、劇中のグレゴルー機、バイマン機、ムーザ機という3人のパイロットのカスタム機体を再現できる。
グレゴルー機は戦車のキャタピラパーツを腰にぶら下げて追加装甲とし、レンズ部分も金属のバーにより補強している。バイマン機は右手に大型のソリッドシューター、左手に小型のソリッドシューターを装備することで再現できる。ムーザ機は腰にミサイルとガトリングのポッド、背中に鎖をつけている。武装は銃身を短くしたヘヴィマシンガンとなる。脚部のジェットローラーダッシュ機構ももちろん再現されている。
フィギュアとしてグレゴルー、バイマン、ムーザのヘッドパーツと、立ち姿の体パーツも付属しているので、機体とパイロットを並べたディスプレイも可能。パイロットフィギュアは塗装が必要だが、機体本体は一部のパーツが塗装されており、成形色の色分けも細かくなっているので、組み立てるだけで劇中に近い雰囲気で組み立てることができる。
(C)サンライズ