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シー・シー・ピー、新幹線型ラジコン「ガチャガチャRC 新幹線」発売
ドクターイエローやN700など最新車両がデフォルメ体型のミニラジコンに
(2013/12/19 14:12)
バンダイナムコグループのシー・シー・ピーは、ミニサイズの新幹線型ラジコン「ガチャガチャRC 新幹線」を12月末に発売する。「923形ドクターイエロー」、「N700A」、「E6系スーパーこまち」、「E5系はやぶさ」の4種類同時発売で、価格は各1,554円。RC 新幹線のサイズは全長4.5cm。本体側にボタン電池(LR44)1個、コントローラ側にボタン電池(LR44)2個を使用する。
「ガチャガチャRC 新幹線」はシー・シー・ピーならではの手軽に楽しめるラジコンとなっている。カプセル型のパッケージに入れることができ、その姿はカプセル型自動販売機「ガチャガチャ」の景品そのもの。カプセルを開けると、カプセルの底部がラジコンのリモコンになるという、ユニークなコンセプトとなっている。
リモコンは2つのボタンがついており、左ボタンで前進、右ボタンを押すとバックしながら左に旋回する。カプセルサイズで手軽に楽しめるラジコンとなっている。自動車でなく、新幹線をモチーフとしているというのがラジコンとしてはユニークであり、デフォルメされた車両は親しみやすく、かわいらしい造形となっている。
モチーフとなった「923形ドクターイエロー」は新幹線区間において、線路のゆがみ具合や架線の状態、信号電流の状況などの線路の状態を検査しながら走行できる車両で、923形は時速270Kmでの走行が可能で、高速の検査を実現している。「N700A」は2013年2月8日から営業運転を開始した車両で、JR東海、JR西日本、JR九州で使用されている。
「E6系スーパーこまち」は東北新幹線を最高速度時速300kmで走行する。東京駅から秋田駅までを走り、盛岡駅からは従来線を走る。「E5系はやぶさ」は東京駅から新青森駅の区間を走る。ダイヤによっては「スーパーこまち」と連結した併結運転で運用される。
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