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3DS「ポケットモンスターＸ・Ｙ」。メガシンカポケモンを一挙公開
（2013/11/15 22:15）
- 発売中 （10月12日発売）
- 価格：各4,800円
- CEROレーティング：A（全年齢対象）
- プレイ人数：1～4人
ポケモンは、10月12日に発売したニンテンドー3DS用RPG「ポケットモンスターＸ・Ｙ」でこれまで未公開だったメガシンカポケモンを公開した。価格は各4,800円でCEROレーティングはA（全年齢対象）。
メガシンカは「ポケットモンスターＸ・Ｙ」で初めて登場する“新しい進化”。これまで紹介されていなかった12匹のメガシンカポケモンを今回紹介する。
メガヘルガー
分類：ダークポケモン
タイプ：あく・ほのお
とくせい：サンパワー
高さ：1.9m
重さ：49.5kg
ヘルガーがメガシンカしたポケモン、メガヘルガー。ツメの先端が赤くなっているのは、メガシンカすることでより高い熱を発することができるようになったため。ヘルガーに進化する前のポケモン、デルビルは「ポケットモンスターX」で捕まえられるのに対し、メガヘルガーにメガシンカするためのメガストーン、ヘルガナイトは、「ポケットモンスターY」でのみ手に入れることができる。
ヘルガーは、メガシンカすることで、とくこう・すばやさが大きく上がる。特性が「サンパワー」に変わることで、天気が「ひざしが強い」状態のときに、さらにとくこうが上がり、ほのおタイプの技の威力が大幅にアップ。天気を操ることのできるポケモンとの連携で、真価を発揮することになる。
メガライボルト
分類：ほうでんポケモン
タイプ：でんき
とくせい：いかく
高さ：1.8m
重さ：44.0kg
ライボルトがメガシンカしたポケモン、メガライボルト。その瞬発力は、落雷と同じスピードだと言われている。ライボルトに進化する前のポケモン、ラクライは「ポケットモンスターY」で捕まえられるのに対し、メガライボルトにメガシンカするためのメガストーン、ライボルトナイトは、「ポケットモンスターX」でのみ手に入れることができる。
ライボルトは、メガシンカすることで能力が全体的にアップする。さらに、特性「いかく」によって、相手のこうげきを下げることもできるため、どんなポケモンが相手でも、オールラウンドに戦うことができる。
メガプテラ
分類：かせきポケモン
タイプ：いわ・ひこう
とくせい：かたいツメ
高さ：2.1m
重さ：79.0kg
プテラがメガシンカしたポケモン、メガプテラ。メガシンカすることによって、身体の一部が石化している。元はカセキから復元されたプテラだが、このメガシンカした姿こそが、化石になる前の真のプテラの姿だったと主張する研究者もいるようだ。
もともと素早いポケモンであるプテラが、メガシンカすることでそのすばやさに磨きがかかり、ほとんどのポケモンに対して先手を取れるようになる。さらにこうげきも上がるため、強力な一撃でバトルの主導権を握ることができる。
メガギャラドス
分類：きょうあくポケモン
タイプ：みず・あく
とくせい：かたやぶり
高さ：6.5m
重さ：305.0kg
ギャラドスがメガシンカしたポケモン、メガギャラドス。メガシンカすることで、さらに気性の荒いポケモンとなった。水中から飛び出すときの速度はマッハを超え、まるで海底火山のように、数百メートルの高さの水柱を作る。
ギャラドスのタイプはみず・ひこうだったが、メガシンカすることで、みず・あくへと変化する。これによって弱点が変わるため、相手のタイプを見てからメガシンカすれば、さまざまなポケモンを相手に有利に戦えるようになる。こうげき・ぼうぎょ・とくぼうも大きく上がり、攻守ともにスキのないポケモンとなる。
メガフーディン
分類：ねんりきポケモン
タイプ：エスパー
とくせい：トレース
高さ：1.2m
重さ：48.0kg
フーディンがメガシンカしたポケモン、メガフーディン。額の赤い部分は、サイコパワーを放出する器官だと言われている。すべてのエネルギーをサイコパワーに費やすため、筋肉をまったく動かさない。常に座禅を組んで宙に浮いている。
とくこう・すばやさに特化した能力を持つフーディンは、メガシンカすることで、さらにその特徴の際立ったポケモンとなる。防御面でのもろさはあるものの、メガシンカすることでさらに研ぎ澄まされた一撃が、バトルを一瞬で終わらせる。
メガユキノオー
分類：じゅひょうポケモン
タイプ：くさ・こおり
とくせい：ゆきふらし
高さ：2.7m
重さ：185.0kg
ユキノオーがメガシンカしたポケモン、メガユキノオー。背中にあった芽が成長して、巨大な氷柱となった。そこから吹き出す冷気は、氷点下30度にもなる吹雪を巻き起こす。
ユキノオーはメガシンカすることですばやさが下がるかわりに、攻撃面・防御面が双方アップする。特性の「ゆきふらし」はユキノオーのときから変わらないため、バトルの途中で天気を変えられてしまっても、メガシンカすることで再び、天気をユキノオーにとって有利な「あられ」状態に変えることができるのだ。
メガカイロス
分類：くわがたポケモン
タイプ：むし・ひこう
とくせい：スカイスキン
高さ：1.7m
重さ：59.0kg
カイロスがメガシンカしたポケモン、メガカイロス。翅（はね）を獲得することで、空を飛ぶことができるようになった。空を飛ぶ速度は速くはないが、自分の10倍以上の重さがあるものをハサミで掴んだまま、軽々と飛び回ることができる。
メガカイロスにメガシンカするためのメガストーン、カイロスナイトは、「ポケットモンスターX」でのみ手に入れることができる。
カイロスは、メガシンカすることでこうげき・すばやさが上がり、タイプにひこうが加わる。さらに、特性が「ポケットモンスターＸ・Ｙ」で新たに登場する「スカイスキン」に変化。
「スカイスキン」の効果によって、ノーマルタイプの技をひこうタイプの技として使うことができる。自分と同じタイプの技となり、通常よりも高い威力で使うことができる。
メガヘラクロス
分類：1ぽんヅノポケモン
タイプ：むし・かくとう
とくせい：スキルリンク
高さ：1.7m
重さ：62.5kg
ヘラクロスがメガシンカしたポケモン、メガヘラクロス。頭部のツノが巨大になり、戦闘機を軽々と持ち上げるほどのパワーを誇る。最大パワーを発揮すると体温が急激に上昇するため、腹部や腕の外殻を開いて放熱する。メガヘラクロスにメガシンカするためのメガストーン、ヘラクロスナイトは、「ポケットモンスターY」でのみ手に入れることができる。
ヘラクロスは、メガシンカすることで、こうげきが大きく上昇し、全ポケモンの中でもトップクラスの高さとなる。さらに、特性「スキルリンク」は、タネマシンガン・ミサイルばりといった連続して攻撃する技の攻撃回数が必ず最高になる効果を持つ。みがわりを使っているポケモンが相手でも、連続攻撃技を使えばみがわりを消しつつ、相手に攻
撃を当てることができる。
メガサーナイト
分類：ほうようポケモン
タイプ：エスパー・フェアリー
とくせい：フェアリースキン
高さ：1.6m
重さ：48.4kg
サーナイトがメガシンカしたポケモン、メガサーナイト。胸にある赤いプレートは、サーナイトの心が実体化したものだと言われている。心を解放することで、強力なサイコパワーを出せるようになる。
サーナイトは、メガシンカすることで、とくこうが大きく上がる。特性「フェアリースキン」は、ノーマルタイプの技をフェアリータイプの技として使えるようになる効果を持つ。強力なノーマルタイプの技「はかいこうせん」のような特殊技を、自分と同じフェアリータイプの技として使えるようになる。
メガチャーレム
分類：めいそうポケモン
タイプ：かくとう・エスパー
とくせい：ヨガパワー
高さ：1.3m
重さ：31.5kg
チャーレムがメガシンカしたポケモン、メガチャーレム。パワーアップした精神力で気を実体化させ、腕を作り出している。精神を鍛えたチャーレムほど、作り出した腕はより本物に近く、器用に動かすことができるという。
チャーレムがメガシンカする前から持っている特性「ヨガパワー」は、ぶつり技の威力が上がるという非常に強力な特性。メガシンカによって、こうげきはさらに上がるので、圧倒的な威力で技を使うことができる。
メガハッサム
分類：はさみポケモン
タイプ：むし・はがね
とくせい：テクニシャン
高さ：2.0m
重さ：125.0kg
ハッサムがメガシンカしたポケモン、メガハッサム。両腕のハサミはさらに巨大になり、コンクリートにも突き刺さるほどの鋭いトゲが付いている。このハサミで挟んだ相手は、絶対に逃さない。
ハッサムは、メガシンカすることで、ぼうぎょ・とくぼうが上がり、スキのないポケモンとなる。特性「テクニシャン」は、本来の威力が低い技を使ったときに、通常よりも高いダメージを与えることができるという効果を持つ。
先制して攻撃できるが威力のあまり高くない、「バレットパンチ」との相性が抜群。はがねタイプの技は、新タイプ「フェアリー」に効果が抜群。ダブルバトルでは、フェアリータイプを苦手とするドラゴンタイプのポケモンと組むことで、サポート役として活躍できる。
メガジュペッタ
分類：ぬいぐるみポケモン
タイプ：ゴースト
とくせい：いたずらごころ
高さ：1.2m
重さ：13.0kg
ジュペッタがメガシンカしたポケモン、メガジュペッタ。ジュペッタのときには閉じていたチャックが開くことで、抑えられていたエネルギーが解放され、強力なパワーを扱うことができるようになった。
ジュペッタは、メガシンカすることで、こうげきが大きく上がる。特性「いたずらごころ」は、相手の状態を変化させる技を先制して出せるという効果を持つ。まずは相手を状態異常にしてから、高いこうげきを活かしてじっくりと攻めるのがいいだろう。
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