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PS3「スーパーロボット大戦OG INFINITE BATTLE」

参戦が決定した4機のオリジナルロボットを紹介

11月28日 発売予定

価格:
7,480円(通常版)
8,980円(期間限定版)
※期間限定版は2014年3月31日までの限定生産となる。

CEROレーティング:
A(全年齢対象)/「スーパーロボット大戦OG INFINITE BATTLE」
B(12歳以上対象)/「スーパーロボット大戦OG ダークプリズン」

 バンダイナムコゲームスは、11月28日に発売を予定しているプレイステーション 3用ロボット対戦アクション「スーパーロボット大戦OG INFINITE BATTLE」に登場するキャラクター情報を公開した。

 本作は、20年以上の歴史を持つ「スーパーロボット大戦」でオリジナル主人公機として登場し、「スーパーロボット大戦OG」シリーズでも活躍するロボットたちによる対戦アクションゲーム。今回は新たに参戦が決定した4機の機体とミッションモードに関する情報をお届けする。

参戦機体の紹介

■ Gコンパチブルカイザー

パイロット:コウタ・アズマ
CV:寺島拓篤

 キサブロー・アズマ博士が開発したスーパーロボット、コンパチブルカイザーと大型戦闘機Gサンダーゲートが合体した状態。主機である「OGエンジン」は、異世界のオーバー・テクノロジーによって作り上げられたものであり、限定的な超次元間孔を開き、希薄関連性近接亜空間に存在する特殊なエネルギー粒子を用いて機体の駆動や攻撃を行なう。

初登場:PS2「スーパーロボット大戦OG」(2007年)

Gコンパチブルカイザー
コウタ・アズマ
【戦闘シーン】
ショルダー・キャノンやダブル・スパイラルナックルなど、高威力の武器を用いて戦闘を行うのが有効。また、近距離と遠距離に対応した必殺技を持つため、距離を選ばず敵機に大ダメージを与えられる

■ R-1

パイロット:リュウセイ・ダテ
CV:三木眞一郎

 SRX計画で開発されたパーソナルトルーパー・Rシリーズ1号機。近接戦闘・格闘戦用の機体であり、高い運動性と攻撃力を持つ。相手に確実なダメージを与えるため、近・中距離戦用の実弾兵器を装備している。さらに、T-LINKシステムを搭載しており、それによって発生する特殊な力場・念動フィールドを応用した攻撃も可能である。

初登場:PS「新スーパーロボット大戦」(1996年)

R-1
リュウセイ・ダテ
【戦闘シーン】
軽快な動きに加え、近距離では連続攻撃が可能なコールドメタルナイフ、中距離では連射性能の高いG・リボルヴァー、遠距離では長射程のブーステッド・ライフルを用い、様々な敵機や状況に対応することが可能なオールマイティ機

■ アルテリオン

パイロット:アイビス・ダグラス
CV:渡辺明乃

 恒星間航行計画「プロジェクトTD」で開発された宙間航行・宇宙環境作業用アーマードモジュール。シリーズ77の最新型で、先行機アステリオンAXのデータを基にして設計されている。両脇に高性能テスラ・ドライブを2基搭載しており、運動性や機動性は他のアーマードモジュールの追随を許さない。

初登場:PS2「第2次スーパーロボット大戦α」(2003年)

アルテリオン
アイビス・ダグラス
【戦闘シーン】
高い運動性とスピードを誇り、敵を攪乱しながら豊富な中・遠距離武器で確実にダメージを与える戦法を得意とする。また、敵機との距離を一気に詰め、近接戦に持ち込むことも可能

■ ジガンスクード・ドゥロ

パイロット:タスク・シングウジ
CV:山口勝平

 対異星人戦闘・戦艦防衛用の特殊人型機動兵器であるジガンスクードの改良型。両腕にシーズアンカー・ユニットを装着し、格闘戦能力が向上している。また、改良型のグラビコン・システムの搭載によって、G・テリトリーの展開が可能となり、防御力も向上している。

初登場:GBA「スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2」(2005年)

ジガンスクード・ドゥロ
タスク・シングウジ
【戦闘シーン】
機体のサイズが大きく、動きは鈍いが、そのパワーはかなりのもの。格闘攻撃であるギガント・ナックルが命中した際は、相手のガードすらも突き崩す。また、背面から発射するVLSミサイル・ランチャーは追尾性が高く、使いやすい

数多くのバトルに挑む「ミッションモード」

 ミッションモードとは、ミッションごとに異なる内容のバトルに挑むモード。ミッションには、本モードをクリアするのにプレイ必須の「メインミッション」と、特別な条件下(一部)でバトルを行なう「サブミッション」がある。全てのミッションをクリアすることが本モードの最終目的となる。最初は特定のミッションしか選ぶことができないが、ミッションをクリアしていくことで挑戦できるミッション数が増えていく。なお、1度クリアしたミッションはいつでも再挑戦できる。

 ミッションをクリアすると、機体・武器を強化するための「改造ポイント」や「改造パーツ」が手に入り、これらを使って機体をカスタマイズすることができる。ミッションモードでカスタマイズした機体は他のモードでも使用可能となっている。

 通常は敵の戦力ゲージをゼロにすればミッションクリアとなるが、一部のサブミッションでは以下の条件を満たす必要がある。

・敵機を規定数撃破する。
・合計コストが一定数以下で編成された小隊で出撃。
・規定時間内に勝利する。
※特別な条件は他にも存在する。

【ミッション選択画面】
【ミッション内容】
ミッションには難易度があり、難易度が高いミッションほど、多くの改造ポイントと性能の良い強化パーツを獲得できる。自機を強化したいならサブミッションを何度もプレイするといいようだ
ミッションを選択すると、ミッション内容や獲得できる強化パーツなどの情報が表示される画面に移行する。ミッション内容に書かれている条件を満たすことで、ミッションクリアとなる
【会話画面】
【リザルト内容】
ミッションによっては会話が発生することもある。ナビゲーター役の「サイカ」をはじめ、「スーパーロボット大戦OG」シリーズのキャラクターが登場し、バトルに挑んでくることもあるという
ミッションをクリアすると獲得した改造ポイントと強化パーツが表示されるリザルト画面に移行する。なお、プレーヤー機と僚機が取得するポイント数は同じとなっている
【機体・武器の改造】
【強化パーツ】
ミッションで獲得した改造ポイントとフリー改造ポイントで、武器と機体を改造できる。改造ポイントはその機体のみ、フリー改造ポイントは全ての機体に対して使用できるポイントとなっている
ミッションクリア時に獲得した強化パーツを機体に装備することで、機体の能力をアップできる。獲得できる強化パーツはミッションごとに決まっており、機体によって装備できる強化パーツ数は異なる
【改造項目】
武器機体の持つ全武器の攻撃力を上昇させる。
HP耐久性を上昇させる。
ENブーストゲージと武器の残弾リロード速度を上昇させる。
装甲防御力を上昇させ、受けるダメージを減らす。
運動性通常時とブースト時の移動スピードを上昇させる。
照準値武器の誘導性を上昇させ、攻撃が命中しやすくなる。
【強化パーツ(一部)】
サーボモーター移動、旋回速度を+3%
ハイブリッドアーマー装甲を+150、HPを+300
ハチマキ初期気力値+10

「スーパーロボット大戦OG ダークプリズン」登場キャラクター紹介

2014年春 配信予定
価格:3,000円

 2014年春に配信が予定されている「スーパーロボット大戦OG ダークプリズン」。本作は11月28日に発売となるPS3用ソフト「スーパーロボット大戦OG INFINITE BATTLE」の期間限定版に付いてくるプロダクトコードを使うことで、11月28日よりプレイすることができるようになる。

 今回はシュウ・シラカワの仲間として登場する「アハマド」と彼の搭乗機である「魔装機ソルガディ」を紹介する。アハマドとソルガディは、前作「第2次スーパーロボット大戦OG」では敵として登場していたが、本作では味方キャラ&ユニットとして操作可能になる。また、必殺技の「ジャハンナム」のグラフィックは新たに描かれたものを使用している。

■ ソルガディ

 機動力に富み、一撃離脱を得意とする風系の魔装機。安定した出力を保ち、契約精霊である砂嵐のソレイドの特質で、乗る人間をほとんど選ばない。

【戦闘シーン】
ユニット名:ソルガディ / パイロット名:アハマド・ハムディ / 使用武器:ジャハンナム
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(志賀康紀)