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あのダークなトラップゲーム「影牢」が復活! 2月27日発売予定
(2013/10/24 14:03)
コーエーテクモゲームスは、プレイステーション 3/PlayStation Vita用トラップ悪(あく)ションゲーム「影牢 ~ダークサイド プリンセス~」を2014年2月27日に発売する。価格、CEROレーティングは未定。
「影牢」シリーズは旧テクモが発売していたシリーズで、1996年にシリーズシリーズの原点ともいえるプレイステーション用ソフト「刻命館」が発売され、1998年の「影牢~刻命館 真章~」、1999年に「蒼魔灯」、そして2005年にプレイステーション 2用「影牢II-Dark illusion-」が発売されてきた。
今回発売される「影牢 ~ダークサイド プリンセス~」は8年ぶりの新作となる。魔神である父を復活させるため、12聖者の末裔と呼ばれる勇者たちを倒す使命をもつ魔神の娘のレグリナの物語が描かれる。レグリナは、“華麗”、“残虐”、“屈辱”の精神より作り出された3人のメディウム(巫女)とともにトラップを仕掛け、勇者たちを倒していく。舞台は中世風の城だけではなく、様々な空間が出現するという。
トラップは前述の通り、“残虐”、“華麗”、“屈辱”の3系等に分かれており、これまで1度に3つまでしか仕掛けられなかったトラップも、複数の連続したトラップが設置可能。さらには、魔法の動力で動く「ウィザードギア」と呼ばれる強力なトラップも新たに登場する。
【世界観】
古の時代、この世を恐怖で支配していた“魔神”がいた。
しかし、いつしか人類は結束し、魔神に対して反旗を翻した。
やがて、天より力を与えられた12人の聖者が現われると、遂に魔神は封じられた。
封印呪法である詩篇は“聖言(せいごん)”と呼ばれ、12聖者が分割して所持し、悪用を恐れ末代まで秘することとなった。
さらに聖者たちは、自らが聖者であることも歴史から抹消し、聖言もまやかしの逸話と共に秘密裏に伝承されていった。
それから時は経て3,000年……。
次元の狭間から聖者の末裔と、自身の封印を解く鍵である聖言を探し続けた魔神はついに行方を突き止めた。
魔神は聖言回収のため“華麗”、“残虐”、“屈辱”の精神より作りだした3人の僕(しもべ)と己が魂を分けた“娘”を人間界へと送り込んだ。
自らを封印から解き放ち、堕落した人類に鉄槌を落とすために……。
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