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TGS2013 「ストライダー飛竜」プレイレポート
ゲームの冒頭、約15分程度を楽しめる体験版。ラストには「ウロボロス」が登場
(2013/9/20 22:37)
カプコンが、2014年2月22日に発売を予定しているプレイステーション 4/プレイステーション 3/Xbox One/Xbox 360/Windows用ハイスピード探索アクション「ストライダー飛竜」のプレイレポートをお伝えする。
「ストライダー飛龍」は、今回が初のプレイアブルでの出展となる。設置されている試遊台はシングルプレイを楽しめるものが4台。TGSバージョンの体験版で、ゲームの冒頭、約15分くらいを楽しめる内容となっており、最後に「ウロボロス」というボスが登場する。製品版よりもたくさんの能力(アサルトファングやリフレクトサイファーなど)を手に入れることができるが、その代わり敵が強化されているという。なお、プレイステーションブースではPS4版の試遊台が、日本マイクロソフトブースではXbox 360版の試遊台がそれぞれ設置されている。
オリジナル版とは異なり、決められたステージをクリアしていくタイプのアクションゲームではなく、広大なマップが戦いの舞台となっており、道中で手に入る能力で飛竜を強化しつつザコ敵やボスと戦いながら探索していく。
第1印象は、とにかくゲームプレイのテンポが速い。ゲーム開始から1、2秒で敵との戦闘が始まる。敵が強化されているだけあり、前か後ろどっちの敵を先に倒そうかと考えている間にゲームオーバーになることもあった。「ちょっと手強そうだぞ」と思ったが、マップの構成をある程度把握し飛龍の操作に慣れると10分程度でボスのところまでたどり着くこともできた。その間に、敵を倒したり、敵の攻撃を跳ね返したり、飛龍を強化したり、ジャンプしたり、スライディングしたりするという、まさに「ハイスピード探索アクション」というジャンルがしっくりくる作品だと思った。
制限時間内にボス戦を体験することが目的なのであれば、途中のザコ敵は通過する際に攻撃しそれで倒せなかったら無視して先に進むほうがいいと思う。特に、能力を何も持っていない序盤が1番きついので、最低でも敵の攻撃をはじき返すことができる「リフレクトサイファー」を身につけるまでは、極力敵との接触は避けたほうがいいだろう。
ちなみにこの体験版で取得できる能力は、確認できた範囲では「アサルトファング」、「リフレクトサイファー」、「HPアップグレード」、「チャージアタック」、「バーストサイファー」の5つだった。
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