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次世代機一騎討ちか? 過去最大規模の「東京ゲームショウ2013」が開幕!
(2013/9/19 10:39)
日本最大規模のゲーム関連の展示会「東京ゲームショウ2013」が幕張メッセにてついに開幕した。会期は9月19日から22日までの4日間で、21日と22日の2日間が一般公開日となる。入場料は、当日1,200円、小学生以下無料。
今年の話題はやはり日本では来年初めから順次発売される、プレイステーション 4とXbox Oneといった次世代機の存在だろう。ただ単にグラフィックスが進化をとげただけではなく、携帯ゲーム機やスマートフォンとの連携により、これまで以上にゲームを楽しめる仕組みが盛り込まれていたり、生実況をシステムに組み込んだろ、他のプレーヤーと情報の共有を手軽に行ないコミュニティを上手く作れる仕組みを盛り込むなど、新型ハードを見ているとこれまでとは違ったゲームライフが見えてくる。ぜひ今回の東京ゲームショウで、その一端を垣間見て欲しい。
さらにプレイステーションブースでは、新型PlayStation Vitaやより手軽にゲームを楽しめるPlayStation Vita TVなど新ハードオンパレード状態となっている。より薄くなったPS Vitaや、これまでとは違ったゲームの楽しみ方を提示した感のあるPS Vita TVなども注目だろう。
このほかでは、話題作「パズドラZ」を筆頭に、グラスホッパー・マニファクチュアとの新作「リリィ・ベルガモ」など話題作が勢揃いするガンホー・オンライン・エンターテイメントが巨大なブースを構えている。また、長年単独ブースでの出展を行なってこなかったエレクトロニック・アーツの出展も注目したい。昨年同様大きなブースを構えるグリーだけでなく、今年も主催者ブーストしてスマートフォンゲームコーナー、ソーシャルゲームコーナーなど、スマートフォンプラットフォームを中心としたゲームは、相変わらず人を集めそうな雰囲気だ。
そして、「ガールズ&パンツァー」とのコラボも注目を集めている「World of Tanks」を手がけるWargaming Japanのブースでは、本物の戦車が置かれているほか、イベントも開場前から注目を集めている。
これまでずっと1~8ホールで行なわれてきたゲームショーだが、今年は9ホールまで拡張され、広くなっている。しかし、出展内容を見ると例年以上に来場者は多いと思われる。天候も良い予報が続くので、ぜひ、早めの時間に来場して、じっくりと最新ゲームを楽しんでいただきたい。