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京商、カメラ付きヘリラジコン「HUBSAN X4 Cam」を9月に発売
4つのローターで安定飛行を実現、上級者向けの「エキスパートモード」も搭載!
(2013/9/6 17:26)
京商はカメラ付きヘリラジコン「HUBSAN X4 Cam」を9月に発売する。「ブラック/レッド」、「ブラック/グリーン」、「メタリックレッド」の3色で、価格は各9,975円。全長8.3cmで、送信機用に単4アルカリ乾電池4本を使用。映像を録画するには別売りのSDカードが必要となる。
「HUBSAN X4 Cam」は4つのローターを持つ“クアッドコプター”。ジャイロセンサーにより安定した飛行が可能で、室内でも簡単に飛ばすことができる。ローターガードを装着することでローターを破損から守ることができる。ローターは予備のものも付属している。本体はUSBケーブルで充電可能で、40分間の充電で7分の飛行が可能となっている。
飛行中はLEDが点灯し、機体の向きが把握しやすくなっているほか、点滅することでバッテリーの残量を知らせてくれる。カメラは30万画素で本体のスイッチを入れることで録画できる。フレームレートは30fpsでの録画が可能。録画形式はAVIで、SDカードをPCで読み込ませることで映像を再生できる。
操縦は、「通常モード」に加えて、「エキスパートモード」を搭載しており、送信機で切り替えることができる。エキスパートモードはリミッターが解除され、よりクイックな操作に対応、操作次第で機体が宙返りするような飛ばし方も可能になり、さらに自由な飛行が楽しめる。
なお、京商ではカメラを外して価格を下げた「HUBSAN X4 LED」も発売している。こちらはカメラのない分軽量になっており、価格は8,400円。