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京商、自走式のお掃除モップ「SUGOIモップ！mini」を発売
部屋を動き回りお掃除。障害物にぶつかるとランダムに方向転換！
（2013/5/30 00:00）
- 5月18日発売
- 価格：各1,554円
京商は自走式モップ「SUGOIモップ！mini」を発売した。価格は1,554円。全長18.2cmで、単3アルカリ乾電池3本が必要となる。カラーバリエーション5色で、オレンジ、パープル、グリーン、ブラック、ピンクが用意されている。
ラジコンメーカーの老舗として硬いイメージのある京商だが、近年は「KYOSHO EGG」のブランドで、これまでになかったような様々なユニークな商品を展開している。たとえば、操縦できるゴミ箱「R/CゴミバGO！」や、今回のモトになった操縦できるモップ「R/C SUGOIモップ！」などだ。「SUGOIモップ！mini」はラジコンで操縦する「R/C SUGOIモップ！」の自動運転バージョンとも言えるマシンとなる。
ラジコンで運転しても、モップを隅々までかけるとすれば、手でモップを動かすのと“仕事量”は変わらない。それならばスイッチを入れていれば勝手に動き回り、放っておいても掃除をしてくれる方がいいんじゃないかということで「SUGOIモップ！mini」は生まれたのではないだろうか。こちらは操縦することなく勝手に掃除をしてくれる。
「SUGOIモップ！mini」はスイッチを入れると自動で部屋を動き回る。壁などの障害物にぶつかるとランダムに方向転換する。放っておけば部屋がきれいになるというグッズ。家にいるときに動かして放っておくのはもちろん、スイッチを入れて外出しても帰ってきた時には部屋の隅々までモップがかかっている、といった使い方もできる。
真夏の閉め切った室内などの場合高温になるため、作動させ続けると機械がダメージを受けてしまう恐れがあるが、「SUGOIモップ！mini」はサーモスタットを内蔵しており、高温時には作動を停止する。また、モップ部は取り外しが可能で、汚れた場合はゴミを取り除き、洗えば何度でも使用可能となっている。京商は今後もユニークなグッズを発売していく予定で、夏には「ラジコンで操作できるティッシュボックス」の販売を検討しているという。
