PS3/Xbox 360「カプコン アーケード キャビネット」

　カプコンは、2月19日より順次配信中のプレイステーション 3/Xbox 360用レトロゲーム「カプコン アーケード キャビネット -レトロゲームコレクション-」（カプコン アーケード キャビネット）のダウンロードコンテンツ「1986」パックを、3月19日より配信開始した。価格はPS3版が1,000円、Xbox 360版が800マイクロソフトポイント（MSP）。

　「1986」パックには、「サイドアーム」、「アレスの翼」、「闘いの挽歌」の3作品が収録されている。

【配信第3弾紹介映像】

サイドアーム（1986年12月にアーケード版稼働開始）

　・2人同時プレイ可能

　縦に横にスクロールスクロールする全方向シューティングゲーム。キャッチフレーズは「絶対合体！」。

　「ヘンリー中尉」が乗り込むα機（1P）と、「サンダース軍曹」が乗り込むβ機（2P）が用意されており、地球滅亡を阻止するため5つの武器を使い分け、左右への攻撃を駆使し2機での“合体”で協力して敵と戦う。

アレスの翼（1986年11月にアーケード版稼働開始）

　・2人同時プレイ可能

　空を飛びながら戦う縦スクロール面（シューティング）と、歩いたりジャンプしながら戦う横スクロール面（アクション）の2つのプレイスタイルを楽しめるゲーム。縦スクロール面は、空中弾ショットと地上弾ショットを使い分ける。

　主人公「ミッシェル・ハート」（1P）と「ケビン・ウォーカー」（2P）は、軍神アレスより愛と勇気の翼を与えられた戦士。プレーヤーは、人類滅亡への根源である巨大コンピュータ「ダーク」を破壊するのを目的として敵と戦う。

闘いの挽歌（1986年4月にアーケード版稼働開始）

　横スクロールアクションゲーム。主人公の「リュウ」は、剣と盾を駆使しながら悪の軍団が支配する世界を進んでいく。

　プレーヤーキャラクターと敵キャラクターは、当時としてはかなり大きく迫力あるグラフィックスで表現された。

【お詫びと訂正 2013年3月25日】
　記事初出時、「闘いの挽歌」の文面が「セクションZ」のものになっておりました。お詫びして訂正いたします。