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「ダライアスバースト」と「メタルブラック」の自機のフィギュアが登場

バーストパーツや大気圏離脱用ブースターが付属。ゲームの勇姿が蘇る!

4月25日発売予定

価格:各2,000円

 タカラトミーアーツは、シューティングゲームの登場メカをフィギュア化したシリーズ「シューティングゲームヒストリカREBOOT2013」において、タイトーのシューティングゲームに登場した自機のフィギュア「レジェンド シルバーホークバースト+バーストパーツ」、「ネクストシルバーホークバースト+バーストパーツ」、「ブラックフライ CF-345TD+ブースターユニット」を4月25日に発売する。価格は各2,000円。

今回が初の立体化になるというネクストシルバーホークバースト
ブラックフライ CF-345TDはブースターユニットも

 「レジェンド シルバーホークバースト」と「ネクストシルバーホークバースト」はタイトーのプレイステーションポータブル用シューティング「ダライアスバースト」に登場した機体。敵を撃つことで溜まる“バーストゲージ”を使用すると「バーストパーツ」が出現、強力なビームを発射することができる。バーストパーツは自機前方に浮遊させるか、場所を指定して固定することが可能となっている。今回、バーストパーツをつけた姿で立体化されている。

 「ブラックフライ CF-345TD」はタイトーのアーケードゲーム「メタルブラック」に登場した自機。侵略者ネメシスに対抗するために作られた機体だが、地球は平和協定を結び封印されてしまう。テストパイロットによって1機が封印を解かれ、単身ネメシスに立ち向かうこととなる。機首がそのまま砲口になっている攻撃に特化した機体で、ステージ1クリア時に使用する大気圏離脱用ブースターを装着した姿で立体化された。

 レジェンド シルバーホークバーストと、ブラックフライ CF-345TDは「シューティングゲーム ヒストリカ4」というカプセルトイで発売されていたが、今回改良を加えられ、バーストパーツやブースターパーツを新規造形しての発売となる。ネクストシルバーホークバーストは機体も含めて新規造形。カプセルトイと異なり、欲しい機体を直接購入できる点もセールスポイントだろう。

 PSP「ダライアスバースト」は2009年12月に発売された。そして2010年には初代「ダライアス」を思わせる大型モニターでのアーケードゲーム「ダライアスバースト アナザークロニクル」、2011年にアーケードゲームの「ダライアスバースト アナザークロニクルEX」も登場している。さらにこれらの要素を受け継ぐiOS用シューティング「ダライアスバースト セカンドプロローグ」が2012年2月に発売された。

 「メタルブラック」は2005年に発売したプレイステーション 2用バラエティゲーム集「タイトーメモリーズ 上巻」に収録されている。2007年には廉価版であるPS2「タイトーメモリーズ 上巻 エターナルヒッツ」も発売されている。

【レジェンド シルバーホークバースト】
「ダライアス」シリーズの自機のデザインを受け継ぐ機体。

【ネクストシルバーホークバースト】
機体下に取り付けられた砲台が特徴的な機体

【ブラックフライ CF-345TD】
砲身そのものが飛んでいるような攻撃的なデザイン

(勝田哲也)