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「Skyrim」PS3版DLCの日本国内配信が決定

「Dragonborn」、「Hearthfire」、「Dawnguard」を順に配信

配信日:未定

価格:未定

 ゼニマックス・アジアは1月21日、「The Elder Scrolls V: Skyrim」のダウンロードコンテンツ「Dragonborn」、「Hearthfire」、「Dawnguard」について、プレイステーション 3版の日本国内配信が決定したことを発表した。詳細な配信時期や価格は未定だが、「Dragonborn」から順次配信される予定。なお「Dragonborn」についてはWindows版も日本国内に向けて配信される。

Dragonborn

 PS3版の国内配信第1弾となるダウンロードコンテンツ。モロウウィンドにあるソルスセイム島を舞台に、“最初のドラゴンボーン”との戦いが描かれる。「Dragonborn」では、ドラゴンに乗れる「服従」をはじめとした新しいシャウトや、新しい地域が楽しめる。Windows版の配信も予定されている。

Hearthfire

 第2弾は「Skyrim」の世界の中に土地を購入し、材料を使って家を建設できる「Hearthfire」。家の作りは自由で、ワンルームのコテージから馬小屋、庭のある大邸宅まで建てられる。土地を複数購入して不動産王的なふるまいも可能となっているが、誘拐犯や武装した山賊、スキーヴァーなどから家を守る必要が生じる。

 さらに養子を取ることも可能で、一緒にゲームで遊んだりペットを飼ったりすることで、暖かな家庭を築いて「Skyrim」での新たな生活を楽しめる。

Dawnguard

 第3弾として最後に配信されるのが、吸血鬼をテーマとした「Dawnguard」。吸血鬼ハンターとなって“夜明け”を守るか、それとも吸血鬼となって吸血鬼の王を目指すのか、プレーヤーの選択に委ねられる。

 ハンターとなれば新しいクロスボウやボルト、敵を自分の子分へ変える「ソウル・ティアーシャウト」などが使用でき、吸血鬼になれば敵の生命を吸い取ったり、自身を回復させられる能力を持てるようになる。

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(安田俊亮)