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「クライシス 3」の世界観を紹介するビデオシリーズを制作

全7回で構成される「クライシス 3 The 7 Wonders」ティザートレーラーを公開

2013年3月7日 発売予定

価格:

7,665円(通常版、PS3/Xbox 360/Windows)

7,800円(デジタルデラックス版、Windows、Originのみダウンロード販売)

6,800円(初回限定版、Windows、OriginとAmazon.co.jpでダウンロード販売)

「クライシス 3 The 7 Wonders」

 エレクトロニック・アーツは、プレイステーション 3/Xbox 360/Windows用FPS「クライシス 3」において、世界観を紹介する「クライシス 3 The 7 Wonders」ビデオシリーズのティザートレーラーを12月10日より公開した。

 「クライシス3 The 7 Wonders」は、EAと開発元のCrytek、そして映画監督のアルバート・ヒューズ氏が手を組んで制作した全7回から成るビデオシリーズ。ゲーム内に登場する“7つの不思議な区画”から着想を得ており、各エピソードではゲームエンジン「CryEngine 3」を活用して本作の美麗な世界とストーリーが紹介されるという。

 ビデオシリーズのエピソード1「堕ちた街」は、12月11日に配信予定となっている。日本語字幕版の配信は後日発表される予定。

【アルバート・ヒューズ氏のコメント】
 EAとCrytekから、「クライシス 3 The 7 Wonders」ビデオシリーズの制作に携わらないかという話を貰った時、CG画像のみで感情を揺さぶるストーリーを描くというアイデアがまず気に入ったんだ。人間を登場させずに、しかし極めて人間くさいものを描くという挑戦はとても魅力的だし、通常とは異なるメディアでそれを実現するチャンスだと思ったんだ。

【CrytekのCEO、セバット・イェルリ氏のコメント】
 今回の「クライシス 3 The 7 Wonders」ビデオシリーズの目的は、「クライシス 3」のために作り上げてきた素晴らしい世界を皆さんにご覧いただき、CryENGINEにスポットライトを当て、我々の最新ゲームエンジンの性能を紹介することにあります。この企画ではアルバート氏に密接にかかわって貰い、共同で制作しました。「The 7 Wonders」シリーズで、「クライシス 3」が前作からどれだけ飛躍的な進歩を遂げたかおわかりいただけると思います!

【「クライシス 3 The 7 Wonders」ティザートレーラー】

【スクリーンショット】

【撮影風景】
Amazonで購入

(安田俊亮)