PS3「テイルズ オブ エクシリア2」

発売記念イベントを秋葉原で開催


11月1日 開催

会場:ソフマップ 秋葉原アミューズメント館 イベントフロア



馬場英雄プロデューサー

 バンダイナムコゲームスは、11月1日、プレイステーション 3用RPG「テイルズ オブ エクシリア2」(以下TOX2)を発売し、それを記念して、ソフマップ 秋葉原アミューズメント館 イベントフロアにて、馬場英雄プロデューサーによるトークイベントが開催された。

 10月の週末に全国で行なわれてきた特別トークショウ&体験会イベントの締めくくりとしても開催されたこのイベントでは、6月の「テイルズ オブ フェスティバル2012」にて初披露された本作の発売までの道のりを「東京ゲームショウ2012」のステージや馬場プロデューサーが振り返るという趣旨でのトークが行なわれ、7週連続公開のCMや、本作のオープニングムービーを来場者とともに観覧した。

 発売までの怒涛の5カ月で多忙を極めた馬場氏は、10月のイベントの間の愛知から金沢への移動で「1人になってしまってさびしかった」というエピソードなどを披露した。

発売までの道のりを映像とともに振り返るという内容でのトークとなった

 また、新たな情報として、「TOX2」関連の3つの情報が公開。本作に「テイルズ オブ ファンタジア」の「ミント」がどこかに登場するというネタや、温泉イベントがアニメムービーとして収録されているというネタ(ufotable側からも「これ、作るんですか?」と質問されたという)、また、ルドガーがコック衣装を着た状態である武器を装備すると、特定の技が変化するといったネタが公開された。

「TOX2」ゲーム内の新たな情報が3つほど公開された

 最後に馬場氏は、「『TOX2』は最新作のマザーシップタイトルの1つで、1作1作思いをこめて作ってきたタイトルの中の1つですが、(発売を迎えて)次の20周年へと向けて、1歩階段を登ったというイメージでいます。また次のタイトルでさらに20周年に向けて1つづつ近づいていくという形で、古きよき『テイルズ オブ』シリーズのよさを残しつつも、それぞれ新しい遊び、表現、新しい皆さんへのメッセージをどんどん届けていきたいと思っています。これには、僕達開発の人間が『作りたい』と思っても作れるものではないんですよ。全国、世界の『テイルズ オブ』シリーズを応援してくださる皆様がいるからこそ、僕らはタイトルを作り続けることができるんですね。そういった意味では、皆さんと一緒に『テイルズ オブ』シリーズが歩んできている部分もあります。『TOX2』を遊んでいただきながら、20周年に向けて、いろんな構想を練っておりますので、またいろんなタイトルで遊んでいただければなと思います」と締めくくった。

 イベントの最後はクジ引きによるプレゼント大会。マーボーカレー、ポーチやぬいぐるみ、Tシャツ、ミラーやアクセサリー、ポスターといった「TOX2」関連の商品が来場者にプレゼントされ、さらに参加者全員に馬場氏サイン入りのポスターが手渡しされた。

クジ引きによるプレゼント大会が行なわれた
来場者全員にサイン入りポスターも手渡された

※プロジェクターの映像を撮影したため、本来の映像とは色が一部異なっている箇所がございます。ご容赦ください。
(C)いのまたむつみ
(C)藤島康介
(C) 2012 NAMCO BANDAI Games Inc.
Amazonで購入

(2012年 11月 1日)

[Reported by 佐伯憲司]