バンダイナムコ、「機動戦士ガンダムオンライン」最新情報を公開

「積載量」、「重量」、「デッキボーナス」など戦略性が求められる新要素を追加

10月24日～30日までCBT実施

　株式会社バンダイナムコオンラインは、10月24日より3万人規模でのクローズドβテストの実施を予定しているWindows用オンラインアクション「機動戦士ガンダムオンライン」の最新情報を公開した。

　今回公開された情報はβテスト以降の各種インターフェイスの刷新と、それに伴って追加される新要素について。

　「機動戦士ガンダムオンライン」CBTからは、格納庫画面、機体・武器開発画面、各種カスタマイズ画面のインターフェイスが一新され、より使いやすくなっている。具体的には、武器変更時のパラメータの変化がわかりやすくなったほか、開発や強化を行なう際に、事前に成功率が表示されるようになっている。また、格納庫画面から、ダイレクトにカスタマイズ画面やショップメニューなどを利用出来るようになり、利便性が向上している。

　このUIの刷新に伴い、新たに機体の「積載量」と武器の「重量」の要素が追加され、所持している武器の総重量が、機体毎に定められた積載量を超えると、ブーストの消費量が増加するようになる。威力が高い武器ほど重量が高く設定され、ブーストの消費に影響するため、機体と装備の組み合わせに戦略性が生まれることになる。

　また、出撃させる最大4機の組み合わせによって「デッキボーナス」がはあ制するようになる。初期型ジムや量産型ガンタンクなどの組み合わせで「初期配備部隊」のデッキボーナスが発生し、モビルスーツのアーマーがアップする。

　UIの変更では、ブリッジ画面に新たに「アクティビティウィンドウ」が追加される。ここでは、自軍プレーヤーに起きた最近の出来事をヘッドラインとして通知し、他のプレーヤーが現在どのような活動をしているかが常時わかるようになる。