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　サイバーフロントはFIA（国際自動車連盟）公認のラリーゲーム「WRC 3 FIA ワールドラリーチャンピオンシップ」（WRC 3）を2013年1月17日に発売する。プラットフォームはプレイステーション 3、PlayStation Vita、Windowsで、PS3版の価格は7,329円、PS Vita版は5,229円、Windows版が7,329円となっている。プレイ人数は、オンライン時最大プレイ人数がPS3版16人、PS Vita版6人。開発はMilestone。

　「WRC 3」は、2012年チャンピオンシップを体感できるラリーゲーム。独自開発のゲームエンジン「Spikengine」を使用しライティングやシャドウなどの表現能力を向上させることでグラフィックスを一新。またエンジン変更に伴い、コースや車両などのモデリングも全面的に見直し、路面の感触から既存車両の質感まで再現する試みが行なわれている。

　さらに今作から要望が多かったという“天候”システムを導入。雨や雪の中を走るステージが登場している。当然のことながら悪天候のコースでは、今までとは違う走りを見せなければ好タイムを出すことはできないという。

　また、フォルクスワーゲンチームが現在テスト走行を行ない、2013年シーズンから投入を予定している「Volkswagen Polo R WRC」が収録されているほか、最新シーズンのチーム/ドライバー/車両を網羅。海外ではPS3版のダウンロードコンテンツとして配信された「Classic Mini Cooper S 1964」も日本のPS3版ではあらかじめ収録されている。

　そして、2012年のラリーで注目を集めたラリーモンテカルロも収録。、道幅が狭くテクニカルな峠道の「チュリニ峠」や「システロン」といった名物ステージに挑戦することができる。

【プロモーションムービー】

【「Classic Mini Cooper S 1964」プロモーションムービー】

【ゲームプレイムービー】

【日本語スクリーンショット】
PS3版に収録されているコースは「Monte-Carlo」、「Sweden」、「Mexico」、「Portugal」、「Argentina」、「Greece」、「New Zealand」、「Finland」、「Germany」、「Great Britain」、「France」、「Italy」、「Spain」。PS Vita版はこれとは一部異なるという

【スクリーンショット】