エポック社、シリーズ最新作「野球盤メガスラッガー」を9月15日に発売
実況機能まで備えた「野球盤」! 全長82cmの巨大球場での熱戦を堪能しよう
株式会社エポック社は、「野球盤」シリーズの最新作「野球盤メガスラッガー」を9月15日に発売する。価格は12,600円で、センター方向までの距離が全長82cmと過去最大の「野球盤」となる。
過去最大のスケールとなる「野球盤メガスラッガー」。プレイもひと味違うものに |
「野球盤」の初登場は1958年。それからモデルチェンジを繰り返しながら発売を続けているエポック社を代表する商品の1つ。1978年には人工芝を植え込んだものや、1988年には東京ドームを模した「ビッグエッグ野球盤」を発売するなど、時代の流れを敏感に反映しており、“日本文化を代表するプロ野球”をテーマに、様々な要素を盛りこみ進化している。
「野球盤メガスラッガー」はこれまでの野球盤の技術を集約し、さらに進化している。「電光掲示板」にはストライクやボール、得点などは本物の球場さながら表示でき、ヒットやホームランなど野球盤での判定も表示される。盗塁やフライの判定はルーレットで行ない、「投げる」と「打つ」だけではない緊張感のある駆け引きももたらしている。
打ったボールが弧を描いて飛ぶ「ハイブリッドバット」、マグネットにより左右だけではなく前後にも干渉可能な「投球システム」を搭載し、メインとなる投打の駆け引きはさらに楽しいものになっている。もちろん「消える魔球」も健在だ。守備の人形を移動させることで、相手の打球を予測し止めることも可能。またバッターの後ろには投球判定用のボックスがあり、ボールかストライクかも判定できる。人工芝や、細かく作り込まれた外周フェンスは野球場の雰囲気をもたらしてくれる。
野球盤はコンピューターゲームにはない“アナログの楽しさ”がある。「野球盤メガスラッガー」は判定システムも多く盛り込み、より正確で臨場感のある“試合”を可能にしている。さらに実況アナウンスを搭載しており、ニッポン放送の松本ひでお氏のアナウンスが盛り上げてくれる。野球ファン注目の作品だ。
【野球盤メガスラッガー】 | |
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打球が弧を描く、消える魔球、守備配置変更など、ギミック満載だ |
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(2012年 9月 6日)