バンダイナムコ、AC「機動戦士ガンダム 戦場の絆」

新機体2機種が2月14日からロールアウト!


2月14日 支給開始



 株式会社バンダイナムコゲームスは、AC「機動戦士ガンダム 戦場の絆」において、2月14日より2機種の新型モビルスーツの支給を開始する。詳しくは公式サイトにて確認していただきたい。なお、支給条件を満たしているパイロットは、プレイ前にターミナルにて機体申請をしておこう。


■ 地球連邦軍には遠距離砲撃型、ジオン公国軍には近距離戦型機体が登場!

● FA-78-1B フルアーマーガンダム(TYPE-B)
支給条件:公式ページ【G】のMS(ジム・ストライカー/ジム改/ジム・スナイパーIIまで)全てを取得済み/少尉以上
取得条件:勝利ポイント24

遠距離砲撃型 コスト240
地上/宇宙

 単機で戦艦を撃墜するほどの破壊力を持つといわれ、その反面、機動性にはやや難があるという遠距離砲撃型モビルスーツ。公式サイトにも記述が見られるが、ジオン公国軍の「ザメル」に対抗できる、射程距離が通常の遠距離砲撃型よりも長い850mを誇る拠点攻撃弾を有する。ただ「ザメル」と異なり、地上、宇宙どこでも出撃できる点が大きな特徴の1つ。

 射撃トリガーにアサインされるのは、「大型ミサイルランチャーA」と同「B」の2種。「A」はFCS(Fire Control System=射撃官制システム)距離約850m(左右幅は「ザメル」同様狭い)で装弾数3発、4VS4時で8発撃てば拠点を撃破できる、1発の威力が高い対拠点弾。モビルスーツにヒットさせると、最長距離で120ほどのダメージ。「ミサイル弾」だが、通常の対拠点弾に煙がたなびくといった感じで、軌道に大きな変化はない。「ザメル」の「680mmカノン砲A」と性能的にはほぼ互角で、射角調整速度は遅め、初期射角約15度からトリガーを引きっぱなしにすると、約40度弱まで上昇した後、水平まで角度変更が可能。リロードは約4カウント。

 「大型ミサイルランチャーB」は、装備時「機動力が向上」するのが最大の特徴。代わりにFCS距離は約600mで、射程もほぼ同じ模様。射撃硬直は同「A」より少なめ。3発装填1発発射、4VS4時は拠点撃破に9発を要する。射角調整速度は「A」と近く遅めだが、こちらは最大射角が約45度まで上げられる。リロードは約6カウント。モビルスーツにヒットさせた場合、「A」に比べて威力がほぼ半減といったところだろうか。

 サブ射撃には、射撃型の「フルアーマーガンダム」でおなじみの「ミサイル・ベイ」、「可動式ロケット砲」と、さらに「大型ミサイルランチャーC」が並ぶ。いずれも射出時ダッシュやジャンプは一時停止する。「ミサイル・ベイ」や「大型ミサイルランチャーC」を装備した場合、「MS機動力低下-小-」が付く。

 「ミサイル・ベイ」は、16発装填の4発発射のミサイル弾。射程は約850mで、約400m以上距離を開けないとヒットしないようだ。ロックオン(いわゆる赤ロック)しないと上空に飛翔したあと消えてしまうタイプ。リロードは約26カウントと長い。4発のミサイルが高高度から急降下し、右から順に横1列に着弾、対高バランサーに1発よろけ、2発ダウンで、ダメージは最長で約22程度。

 「可動式ロケット砲」は、1発装填、1発発射でリロードが約11カウント。射撃型の「フルアーマーガンダム」の同名装備よりも射程は長く、FCS範囲は600m~300m。こちらのものは射角調整ができず、1発ダウンで爆風は広め。ダメージは最長で約100、弾速は早め。サブ射撃で唯一機動力が低下しない武装だが、誘導性はほぼない。弾速と爆風で当てるタイプといっていい。

 「大型ミサイルランチャーC」は、18発装填の6発発射、他の遠距離砲撃型機体に存在する「焼夷榴弾」のような、弾がある程度の範囲にまとまって飛んでいく。リロードは約14カウント。射角調整が45度程度まで可能で、ロックオンしなくても弾が地上へ届く。FCS距離は600m~400mで、1発ダウンの約30ダメージという性能。この武装は射角調節や高低差を活かせば、多少近い距離でも当てられる。

 格闘トリガーの武装は、「3連装ビーム・ライフル」と「ツイン・ビーム・サーベル」の2種が用意されている。

 「3連装ビーム・ライフル」は、6発装填の3発連続発射、フルオート射撃が可能。FCS距離は約174m前後で、180m台でも届くが、1発ヒットするとノックバック(ヒットした相手が後退する)するので、連続で当たらなくなってしまう。威力は1発が11~22程度で、対高バランサーに2発よろけ3発ダウン。リロードは約9カウントとなっている。射撃型の「ビーム・ライフル」同様発射時にブースト、ジャンプが止まるタイプ。

 「ツイン・ビーム・サーベル」は格闘武装でおなじみの「ビーム・サーベル」を左後方に振りかぶり、水平に払うようなモーションで繰り出す。格闘レンジは約59m、対モビルスーツへのダメージは25となっており、ヒット時は相手が99mまでノックバックしてダウンする。この武装は格闘武装だが、対拠点攻撃能力を持っており、4VS4時に13発で拠点を撃破できる。リロードがいらないが、接近しなければならないというリスクを背負う、変わった拠点攻撃兵器といえる。

 バランサー値も高くよろけにくい機体で、AP(体力)値は312~348まで。機動重視2、装甲重視3までセッティング項目があり、機動重視はジャンプ、ダッシュが強化、装甲セッティングは旋回、ダッシュ、ジャンプ能力が-1されるが、タックルダメージ強化、ブースト量向上、バランサー性能向上と「ザメル」と同じようなセッティングメニューとなっている。メインに「大型ミサイルランチャーA」を装備している場合、サブ武装で機動力が低下すると、「ザメル」とほぼ変わらない移動速度に感じられる。タックル威力は装甲重視1以外は30、装甲重視1で50のようだ。

 さて、本機の運用プランとしては、まず「ザメル」で培った経験が活かせる。複数護衛をつけて「大型ミサイルランチャーA」装備で拠点を迅速に撃破し、敵拠点が復活するまでの間は「ミサイル・ベイ」や「大型ミサイルランチャーC」でアンチ(タンク)側の支援を重視するというプランだ。対狙撃型(スナイパー)にもメイン、サブ射撃は効果を発揮できるだろう。

 また、「大型ミサイルランチャーB」を選択するなら、「可動式ロケット砲」+機動重視2という組み合わせを選択すれば、「量産型ガンキャノン」の「240mmキャノン砲A」+機動重視2~3程度の機動力と軽快さを持たせられる。こちらも高機動な護衛をつけて、敵拠点へと移動しながら砲撃(ブラインドショットでFCS距離以上の砲撃は機能しないが……)、最後は「ツイン・ビーム・サーベル」を使って拠点攻撃速度を上げるという手が考えられる。フリーな状態を作ることができれば「大型ミサイルランチャーB」と「ツイン・ビーム・サーベル」で遠距離砲撃型最速レベルの拠点攻撃速度を得られる。射撃型の対拠点装備よりも自衛力は確実に落ちるが、それよりはコストが安く、拠点攻撃速度で有利という点は本機のメリットなので、チームメイトとの意思疎通を図って運用していきたい。

 ただし、これまでにも述べてきたが、300m以内でのメイン、サブ射撃武装があまり効果を発揮できない、遠距離砲撃型の中では最高コスト、メイン射撃の射角調整が遅く、ブラインドショットはあまり効果的でないといった点は注意が必要。足回りのよさを重視するなら「量産型ガンキャノン」、AP(体力)値を重視するなら「ガンタンク」といずれも本機よりコストを下げられ、かつ魅力のある遠距離砲撃機体が揃っているので、試行錯誤も必要だろう。

「大型ミサイルランチャーA」はFCS距離が850mと、従来の遠距離砲撃型より長い「大型ミサイルランチャーB」は射程が短いが、機動力が向上する特性がある
フルオート射撃が可能な「3連装ビーム・ライフル」は僚機との連携用?拠点攻撃能力を持つ「ツイン・ビーム・サーベル」。メイン射撃のリロード中に使える

● MS-11 アクトザク
支給条件:公式ページ【G】のMS(ゴッグ、高機動型ザク(R-1A)、ゲルググ(G)、ザクタンク(V-6)まで)全てを取得済み/少尉以上
取得条件:勝利ポイント20

近距離戦型 コスト240
地上/宇宙

 マグネット・コーティングにより機動力が強化されたザク。公式サイトによれば、機体の挙動にクセがなく、扱いやすい近距離戦型モビルスーツ。本機の最大の特徴は、ジオン公国軍の近距離型では珍しい「ビーム・ライフル」を装備できること。さらに、足回りは軽く、ダッシュやジャンプに目立ったクセのようなものがない。バランサー性能はいわゆる「中バランサー」に属する。

 メイン射撃は「ザク・マシンガン改」、「ブルパップ・ガン」、「ビーム・ライフル」と3種類の武装が並ぶ。

 「ザク・マシンガン改」は、「ザクII改」の「MMP-80マシンガンA」に似た6発発射のマシンガンだが、弾道はややばらけ、装弾数が36とやや少ない。その代わり、リロードが約7カウントで、ダメージは1発あたり約8、対中バランサーで4発よろけという性能となっている。トリガーを引きっぱなしにすると、6発単位で少し間隔を空けて連射が可能で、FCS距離は210mを超える。適度なバラけがあるため、歩きでの牽制、または乱戦などによる密集地帯での高い火力が期待できる。

 「ブルパップ・ガン」のFCS距離は約200m弱と「ザク・マシンガン改」より近め。3発連射のマシンガンで、装弾数は30。集弾性が高く、相手の硬直や仲間が攻撃されているときのカットに叩き込む用途に適している。中バランサーまで1セットでよろけが取れ、ダメージも8程度。リロードは約8カウントとなっている。

 「ビーム・ライフル」は、射出時にブーストやジャンプが止まらない、近距離戦型の同名武器と特性を同じくする武器。6発装填の単発発射、高バランサーまで1発よろけ、2発ダウンの性能。射程距離は地球連邦軍の「ガンダムGP01」の「ビーム・ライフルB」とほぼ同等で、弾速はそれよりやや遅め。FCSは190m前後でロックが外れるため、射程距離との差を活かして置き撃ちに使える特性が与えられている。最大射程付近ではダメージは35程度。距離が縮まると当てやすくはなるが、反面威力は下がり、密着距離ではほぼ半減するタイプで、撃ち切りリロードで約9カウントとなっている。

 サブ射撃にアサインされているのは2発装填1発投擲の「クラッカー」のみ。FCS距離は約120mで、近接信管(相手が近づくと爆発する)もある爆風を含めると140m弱までは攻撃可能範囲といえる。ダメージは約20で、リロードは9カウント程度。落下速度が速めになっており、ロックオンしての相手の硬直への直撃狙い、ロックオンを切って置いて使うなど、ジオン公国軍機体の特徴である山なり投擲武器として使い勝手の良さを感じさせる。

 格闘武器には「ヒート・ホーク」がセットされており、3連撃の威力は22-22-24と、コスト相応の威力となっている。

 セッティングに関しては、機動重視が4、装甲重視が4と、近距離戦型の基本に沿った形でセッティングメニューが用意されている。機動重視4は機動性能全体が向上し、機動重視3はダッシュ、機動重視2はジャンプ、機動重視1は旋回性能が向上する。装甲重視セッティングはすべて旋回性能がノーマル比で据え置き、ダッシュとジャンプ速度が-1で固定される。装甲重視1がタックル威力、2がバランサー性能、3がAP値、4がブースト量が向上する。APは250~341と、コストとのバランスが取れているといえるだろう。

 機動重視に関しては、それほど大きく性能は向上しないが、セッティングによって傾向が分かれている。装甲重視に関しては、性能低下量が少なめで、目的によって使い分けられる点が大きな魅力といえる。タックル威力の上がる装甲重視1の多人数戦での活用や、ブースト量が向上し、ポンピングジャンプ(ふわジャン)をやりやすい装甲重視4あたりは注目してみたい。

 全般的にバランスがよく、個性的なジオン公国軍のコスト240帯近距離戦型の「ゲルググM」、「イフリート」と比べ、近距離戦型に求められるライン維持、先制からのよろけ状態を作る攻めへのきっかけ、後退時の相手の足止めなど、オールマイティに使える性能が目立つ本機。腕のあるプレーヤーなら、対複数でも、1対1の局面でも、武装の組み合わせ次第でコスト差を活かして戦局を優位にもっていくことも十分可能だろう。

 ただし、あくまで戦術面を意識して立ち回わらないと、せっかくのバランスのよさが活かせないことも考えられる。近距離戦型カテゴリー自体の立場がプレーヤーによって評価が分かれている現状だと思うが、特に装甲重視セッティングには一考の余地が十分ある機体と言えるだろう。


「ザク・マシンガン改」より小型化された「ブルパップ・ガン」ジオン公国軍の近距離戦型では珍しい「ビーム・ライフル」
障害物を越えての攻撃が可能な「クラッカー」「ヒート・ホーク」による格闘ダメージはコスト相応

(数値はGAME Watch編集部調べ)

【2月14日追記】一部武装に記述漏れがあったため、追加しました。


(C)創通・サンライズ

(2012年 2月 14日)

[Reported by 三番町第20小隊]