日本一ソフトウェア、PS3「魔女と百騎兵」
新しい“自由悪逆”な「ダークファンタジー・アクションRPG」誕生!


2012年春 発売予定

価格:未定

CEROレーティング:審査予定


2011年度・暑中見舞用に製作されたイラスト

 株式会社日本一ソフトウェアは、プレイステーション 3用ダークファンタジー・アクションRPG「魔女と百騎兵(まじょとひゃっきへい)」を2012年春に発売する。パッケージは通常版、初回限定版の2種類が用意され、価格はいずれも未定。初回限定版にはフィギュア「ねんどろいどぷち“魔女メタリカ ”」、「設定資料集(豪華ハードカバー仕様予定)」、「オリジナルサウンドトラックCD(2枚組予定)」が同梱される。なお、特典内容は予定であり、変更になる場合がある。

 PS3「魔女と百騎兵」は、ハック&スラッシュタイプの3DアクションRPG。プレーヤーは魔女の使い魔“百騎兵”となり、ライバル魔女の打倒を目指す。百騎兵の前に広がるのは、驚きがいっぱいの世界とその住人たち。この世界では、何をするのもプレーヤー次第。走って、食べて、戦って、話して、裏切って、悪さをして、力尽きて――すべてを楽しみ、成長しながら突き進む。プロデューサーは同社代表取締役社長の新川宗平氏、ディレクターは「魔界戦記ディスガイア PORTABLE」や「プリニーシリーズ」を手がけた泉達也氏、キャラクターデザインは「魔界戦記ディスガイア」シリーズなどでおなじみの原田たけひと氏、音楽は同社作品を多数担当した佐藤天平氏がそれぞれ手がける。

 ゲームの舞台は、どこかにある、少し幻想的な世界。大国に隣接した小さな森に住む、ふたりの魔女。醜く悪しき「森の魔女」と、容姿端麗天才的な才能をもった「沼の魔女」。ふたりは互いの魔力を競うように100年ものあいだ争っていたが、沼の魔女が伝説の兵士を深淵の闇の中で見つけたことで、その均衡が崩れていく……。


【沼の魔女“メタリカ”】【百騎兵】
百騎兵の主で、沼をつかさどる自称・天才魔女。通称“魔女様”。敵対関係にある悪しき「森の魔女」を滅ぼし、この世を沼で満たそうと狙っている。目的のためなら、手段を選ばず問わずのダークヒーロー主人公でプレーヤーの分身。通称「百騎兵」。沼の魔女が召還した使い魔(?)であり、不死身の存在。100体存在するうちの1体だけが兵士として具現化している。本来は圧倒的な力を持つが、今はその魔力の大半が使えていない。モラルの概念を持たないため、残虐なことも可能で、魔女様に負けず劣らずの何でもアリな輩。実は、魔女の支配に納得がいっていない様子

【イメージイラスト】
どこかの庭家のなか

初回限定版パッケージイラスト左イラストの表情違いバージョン初回限定版に同梱される「ねんどろいどぷち“魔女メタリカ”」。帽子は着脱可能。特典は製作中のため、実際とは多少異なる場合がある

 プレーヤーが操作する主人公の百騎兵は使い魔のため、魔女からなにがしかの命令を受けて行動することになる。遂行は絶対だが、目的達成までの道のりは自由。はたして、どのようなドラマや展開がプレーヤーを待ち受けているのだろうか……。


デモ画面より。完全新作だが、既に端々から日本一ソフトウェア“らしい”独特のテイストが感じられるのがいい

 百騎兵は「魔女の館」を拠点に魔女様の命令を遂行していく。百騎兵は“魔女様の魔力”を活力にして生きており、画面左上に“残りの燃料”ともいうべき「GIGAcal(ギガカロリー)」が表示される。拠点の外では、何らかのアクションを行なうたびにカロリーが少しずつ消費されていく。闇の世界の住人である百騎兵は、フィールドを照らすことで行動範囲を拡張していく。この「闇払い」を行なうには、大量のカロリーが必要とされる。

 フィールドには敵やギミックが多数用意されており、さまざまな仕掛けが百騎兵を待ち構える。百騎兵には魔法生物ならではの特殊なアクションが存在し、どれも簡単な操作で繰り出せる。敵を倒したり、フィールドの謎を解いたり、さまざまな使い道があるという。


主人公の百騎兵は「魔女の館」を拠点に命令を遂行していく。魔女様は世界を「沼」で埋め尽くしたいらしいのだが……

画面左上にある円形のゲージが「GIGAcal(ギガカロリー)」。どんな内容でも動けばお腹がへる。減ったらすぐに補給したいところだ百騎兵は魔法生物のため、常人では不可能な多彩なアクションが繰り出せる。ただ敵を倒すだけでなく、謎解きにも活用されるという闇の世界の住人である百騎兵は“闇払い”と呼ばれる行動でフィールドを照らし、行動範囲を広げていく。これには大量のカロリーが消費される

 本作は、キャラクターを操作して敵と戦うハック&スラッシュタイプのシステムを採用。敵を倒してレベルを上げることで、百騎兵は少しずつ強くなっていく。また、倒した敵が落とすアイテムを持ち帰ることも成長の重要な鍵となる。

 通常はひとりの百騎兵だが、設定上“100体いる”とされている残り99体は、短時間であれば“形態”を変えることでフィールド上に具現化できる。ここで紹介する形態のひとつ「百騎・戦術トーチカ」は、効果が異なる複数種類が登場。形態を変えることで、冒険中にできること、敵との戦闘など、アクションや戦術の幅がさらに広がっていくという。どれだけバリエーションが用意されるのか、実に楽しみだ。


99体の仲間を活用することで、冒険や戦闘で行なえるアクションの幅がグンと広がる。「百騎・戦術トーチカ」は、効果が異なる複数種類が登場。上画像・右下の数字は残りの百騎兵の数。ちなみに主人公は不死身なので、残機扱いとはならない
強くなれば、こんな巨大なボスキャラとも渡り合えるようになるトドメはしっかり決めたい。当然、ド派手な必殺技も用意されている

 ゲーム内の世界には、さまざまな住人たちがそれぞれの生活を送っている。彼らは時に、百騎兵を頼ってくることがあるという。これらはいわゆる「サイドクエスト」で、内容や難易度は多種多様。依頼を受けるかどうかは、プレーヤーの裁量にゆだねられている。

 住人や生き物と、どう付き合うかもすべて自由。仲良くしても良いし、気に入らないなら攻撃してもオーケー。住人たちには感情があり、百騎兵の選んだ行動に合わせて、態度や行動を変えていく。時には敵に回る者もいるし、最初は嫌な奴でも親切にすれば仲良くなれる……こともあるかもしれないという。本作の公式キャッチコピーは“自由悪逆”で、まさにゲーム内容をピタリと表現しているといえよう。


フィールド内には多彩な仕掛けがある。どんなものがあるかは、手探りで調べていくほかないサイドクエストもふんだんに用意されるという。受けるかどうか、すべてはプレーヤー次第!気に入らなければ攻撃しちゃう、なんてことも可能! 当然、上画像のようなことにもなる

戦いの場は当然、森の中だけではない。世界にはさまざまなフィールドが広がっている

(C)2012 Nippon Ichi Software, Inc.
※画面は開発中のものです。

(2011年 10月 6日)

[Reported by 豊臣孝和]