任天堂、3DS「3Dクラシックス ツインビー」

ポップでハードなシューティングの傑作が3Dで復活


8月10日 配信開始予定

価格:600円


 任天堂株式会社は、ニンテンドー3DS用シューティング「3Dクラシックス ツインビー」の配信を8月10日より開始する。価格は600円。CEROレーティングはA(全年齢対象)。プレイ人数は1人。

 1986年にファミコン用ソフトとして発売されたKONAMIの縦スクロールシューティング「ツインビー」が、3Dで蘇った。プレーヤーはポップなデザインの戦闘機「ツインビー」を操り、コミカルなデザインのスパイス大王の占領軍からドンブリ島を取り戻す戦いに挑む。

 空中の敵を撃つ「ミサイル」と地上の敵に投下する「爆弾」を使い分け、ステージを進めて行き、最後に現われるボスを倒すとステージクリアとなる。雲の中から出現するベルに一定数のミサイルをあてると色が変わっていき、バリアや分身などの効果を持つベルとなりツインビーをパワーアップさせることができる。


【スクリーンショット】
「分身」と「ツイン砲」を装備した状態ステージの最後に待ち構えるボスを倒すとステージクリア
パワーアップしていない1番初めの状態敵弾に1度やられると腕がなくなってしまい、爆弾を投下できなくなる。駆けつけた救急車と合体すると1度だけ修復される雲をミサイルで撃つとベルが出る。ホワイトベルを取るとミサイルがツイン砲になり、点滅するベルを取ると分身となり、レッドベルを取るとバリアを張る
バリアは何度か攻撃を受けるとなくなってしまう敵を倒しながらベルに弾を当て思い通りのパワーアップアイテムに変換することができるかどうかがポイントとなる。地上の敵を爆弾で破壊したときに出現する「スーパーキャンディ」を取ると、ミサイルを3方向に発射できるようになる

(C)1986 Konami Digital Entertainment
(C)2011 Nintendo
Licensed by Konami Digital Entertainment

(2011年 8月 9日)

[Reported by 船津稔]