カプコン、PSP「戦国BASARA クロニクルヒーローズ」
クリアした好きなステージをプレイできる自由合戦モードなど紹介
モード選択画面。新モード「天下統一戦記や、「ミッションモード」以外にも様々なモードが存在する |
株式会社カプコンは、7月21日発売のPSP用チームバトルアクション「戦国BASARA クロニクルヒーローズ」に関する新情報を公開した。価格はUMD版が4,800円、DL版が4,300円。CEROレーティングがB(12歳以上対象)。
まず最初に、PSP「バトルヒーローズ」のセーブデータの引き継ぎについて。引き継げる内容は、プレーヤーキャラクター(開示した武将のみ)、取得(購入)済の武器、防具(一部の武器、防具を除く)、BASARA者認定戦の段位、段位認定ポイント、衣裳、バサラ屋の販売商品、となっている。ただし、先に「クロニクルヒーローズ」のセーブデータを作成すると、データコンバートができなくなるので、注意が必要だ。
今回紹介するのは、「天下統一戦記」や「ミッション」モード以外の各種モードについて。また、UMD版の初回同梱特典である特製PRカード「真田幸村」についてもご紹介する。
■ 「自由合戦」モード
「自由合戦」モードは、「天下統一戦記」モードでクリアした合戦の中から、プレイしたい合戦を選んで戦うことができる。「自由合戦」モードには、「合戦ステージ」と「クロニクルステージ」があり、それぞれクリアした合戦がリストで表示されるので、クリアしていない合戦やクロニクルステージがあれば、コンプリートを目指し「天下統一戦記」モードをやりこんでいくと良いだろう。
■ 「チャレンジ」モード
1レベルに5戦あり、連続して勝ち進めていくと豪華賞金を手にすることができるサバイバルモード。5戦連続で勝ち抜かなければならない。1レベル終了すると次のレベルに挑戦するか、賞金を獲得して終了するか選択することになる。次のレベルに挑戦すればより高額な賞金を手にすることができるが、負けると全て没収となる。
体力は毎回最大まで回復するか、戦力ゲージは次の戦いに持ち越される。強くなっていく武将相手に勝ち続けることができるか限界にチャレンジすることもできる。なお、制限時間を30秒以上残して勝利すると、タイムボーナスとして戦力ゲージがより多く回復する。
第1回戦と第2回戦は敵武将は1人だが、第3戦以降は2人となり、より手強い展開となる。CPUのパートナー武将と連携して戦う必要があるだろう。
【「チャレンジ」モード】 | |
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難易度を選択して「チャレンジ」モードに挑戦する | 5戦勝ち抜くと、倒した武将のリストなど、そのレベルの成績を確認することができる。リストを埋め尽くすまでプレイするといったやり込みも可能 |
第1戦! | 第4戦! あと少し!! |
最終戦をクリア! | 次のレベルを選択するか、ここで賞金を獲得しても良い。次のレベルを選択しスタート後、負けてしまえば賞金は失われてしまう |
■ 「チーム戦」
1人で、最大4人の武将をまとめて戦うチーム戦。自分以外のプレーヤーはCPUとなるが、どの武将を仲間にするか、対戦相手を誰にするかは任意に決めることができる。さらには、通常通りの2対2ではなく、1対3といったチーム分けも可能となっている。
敵武将をランダムに選択することもできるので、そうすればいつまででも違った展開で楽しむことができる。
組み合わせが決定したら、ステージやチーム戦の設定を決め、スタートすることとなる。設定は制限時間を始め、戦力ゲージ、さらにはBGMまで決めることができる。
【チーム戦】 | |
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■ 「通信プレイ」
アドホックモードで通信プレイが楽しめる。最大4人のプレーヤーでチーム戦が楽しめる「対戦チーム戦」、2人で協力して天下統一に挑む「協力天下統一戦記」、クリアした「天下統一戦記」モードの合戦を2人で協力してプレイできる「協力自由合戦」の3種類がプレイできる。
「協力天下統一戦記」では、ホスト側のクリア情報が両方のプレーヤーに反映される。また、「協力自由合戦」はホスト側が選んだ合戦をプレイすることとなるため、ゲスト側のプレーヤーのゲーム進行速度が遅い場合、クリアしていない合戦も一緒に楽しむことができる。
【通信プレイ】 | |
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■ 初回同梱特典「戦国大戦」の特製PRカード「真田幸村」
特製PRカード「真田幸村」 |
UMD版の初回同梱特選は特製PRカード「真田幸村」。セガのアーケードゲーム「戦国大戦」で武将カードとして使用できる。使用すると、「戦国BASARA」の真田幸村が「戦国大戦」に登場する。
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(2011年 7月 14日)