コーエーテクモ、PS Vita「真・三國無双(仮称)」

新感覚の“一騎当千の爽快感”を実現


キービジュアル

2011年 発売予定

価格:未定



 株式会社コーエーテクモゲームスは、PS Vita用タクティカルアクション「真・三國無双(仮称)」を2011年に発売する。価格は未定。

 「真・三國無双(仮称)」は、中国の三国時代の武将の1人となり“一騎当千の爽快感”を味わえる「真・三國無双」シリーズの最新作。タッチパッドやセンサーを利用した直感的な操作を採用するほか、通信機能によるユーザー同士でのコミュニケーションなどを楽しめる作品となる。

 本作では、マルチタッチスクリーン、背面タッチパッド、センサー(6軸検出)といったPS Vitaならではの機能を活用した直感的なアクション、およびタクティカル要素として「アクシデンタルバトル」、「タッチ必殺技」、「一騎討ち」、「神速乱舞」などが採用されている。

【アクシデンタルバトル】
戦闘中に突発的に発生するタッチ・センサーを利用したアクション

【タッチ必殺技】
新たな必殺技。ブレイクゲージが溜まっているときに、画面の敵、拠点、オブジェクトなどをタッチすることで発動する。無双乱舞などの個人の力の範疇を超越した強力無比な範囲攻撃で、拠点を瞬間的に壊滅させたり、タッチした場所を中心とする広範囲の敵を一気に殲滅することが可能。ブレイクゲージは、コンボ数が多いほど溜まりやすくなる

【一騎討ち】
特定の武将との戦いでは、通常のアクションとは異なる一騎討ちが展開される。一騎討ちは一人称視点に近いカメラアングルになり、PS Vitaのタッチ操作を活かした戦いを繰り広げる

【神速乱舞】
無双ゲージを消費して発動する新しい必殺技。発動すると、武将に応じたタッチ、スライド、背面タッチといった操作により強力な攻撃を繰り出す。神速乱舞は基本的にコンボ数をより多く稼げる攻撃になっており、コンボ数が多ければ多いほどダイレクトブレイクの発動に必要なブレイクゲージを溜めることができる。従来の無双乱舞が近距離の敵に強力な一撃を見舞うのに対し、神速乱舞は比較的広範囲の敵に強力な連続攻撃を叩き込む

【スクリーンショット】

(C)コーエーテクモゲームス All rights reserved.

(2011年 6月 9日)

[Reported by 中野信二]