ファイブスター、WIN「City Fighter Online(仮題)」を発表

独自開発の3Dエンジンを搭載したSF MMORPG


※中国版のタイトルロゴ

7月27日 発表



近未来的な世界観を持つ「City Fighter Online」

 株式会社ファイブスターオンライン・エンターテイメントは、Windows用MMORPG「City Fighter Online(仮題)」を発表した。

 「City Fighter Online」は、中国のナインユーとサンゲームが開発しているMMORPG。中国では「侠道金剛 Online」というタイトルで展開されており、2009年末の正式サービス開始へ向けて開発が続けられている。日本ではサービス開始はそれ以降の予定。

 ゲーム内容は、「SF」をテーマにした、近未来の時代背景と世界観を持つMMORPG。サンゲームが2年以上を費やして開発した3Dゲームエンジンを搭載し、古の特殊能力と未来的科学技術によって建国された世界やキャラクターがすべて3Dグラフィックスで表現されている。

 システムの特徴としては、「Do It Yourself(DIY)」の概念を持ち、プレーヤーの指示に従って動く乗り物やロボット型ペット、傭兵ロボットなどをバトルチームの中で組み合わせて、ロボット型モンスターや悪の勢力を相手に、戦いを繰り広げる。また、“4人搭乗システム”により、4人一緒に極限のスピードを味わったりすることもできる。

 装備品のカスタマイズでは、「はめ込み」、「強化」、「分解」といった要素に加え、「リンク」や「エネルギー充填」、「(熱・電気)伝導」など、9種類のカスタマイズ方式が用意されている。


【スクリーンショット】
「SF」をテーマにしているとあって、武器や防具などの見た目も近未来的。タイトル通り、街の中での戦闘が主になるのだろうか

(C) 2009 Five Stars Online Entertainment All rights reserved.
※画面は中国版として開発中のものです。

(2009年 7月 27日)

[Reported by 滝沢修]