ファイブスター、WIN「流星胡蝶剣Online [邦題:バタフライソード(仮)]」
中国の小説「流星胡蝶剣」を題材としたMMOアクションRPG


7月17日 公開


 株式会社ファイブスターオンライン・エンターテイメントは、Windows用MMOアクションRPG「流星胡蝶剣Online[邦題:バタフライソード(仮)]」の、日本国内におけるサービス展開を行なうと発表した。

アクションゲームさながらの戦闘が展開される本作では、キャラクターの操作に慣れるにつれて爽快感も増す

 「流星胡蝶剣Online」は、中国の大手オンラインゲーム会社であるナインユーが注力する「中華武侠シリーズ」の第2弾で、中国の小説家、古竜氏の小説「流星胡蝶剣」を題材とした作品。中国では2009年内のサービス開始が予定されている。日本でのサービスは、中国に引き続き行なわれる。

 本作には、アクションゲーム感覚でモンスターと戦うバトルシステムや、軒先や壁を走れる自由度の高い移動システムをはじめ、モンスターを倒すことで得られる材料を使って装備品を製造するシステムや自由に組み合わせることのできるスキルシステムなどが搭載される。

 装備品を製造するシステムでは、モンスターを倒すことで獲得できる材料などを利用して、装備品を製造したり、グレードアップさせることができる。装備品の製造については、組み合わせる材料などによって、同じ装備品でも性能の異なるものが完成するようで、その種類は数十から数百にも及ぶという。

 また本作では、大規模なバトルフィールドタイプのPKエリアが用意されているほか、強力な兵器などが登場する攻城戦を楽しむことができる。攻城戦に勝利したプレーヤーやギルドは、ゲーム内で最高の栄誉を獲得できるという。

ご覧のように、壁を走ることもできるバトルフィールドはランダムで生成される。原作にも登場する墓地や地下宮殿などで、毎回異なる冒険を楽しめるグラフィックエンジン「Unreal 3」によって、原作の世界観が描写される

【プロモーションムービー】

【スクリーンショット】


(2009年7月17日)

[Reported by 中野信二 ]