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「オーバーウォッチ」発売直前! ローンチイベントが釜山で開催

開幕直後の興奮を速攻でお届け!

5月21日、22日 開催

場所:BEXCO

開幕直前の会場外。長蛇の列ができていた

 Blizzard Entertainmentが開発するアクションシューター「オーバーウォッチ(Overwatch)」。ベータテスト版は世界で900万人がプレイしたという超期大作であり、日本でもPC版、プレイステーション 4版での発売が予定されている。

 その発売直前となる5月21日、22日の週末には、世界で大規模なローンチイベント「オーバーウォッチフェスティバル」が開催されている。今回は、その中でも韓国の釜山でのイベントを取材することができたので、その模様をお伝えしていきたい。

 釜山の会場となったのはBEXCO。ゲーム関連では韓国のゲームショウ「G-STAR」の会場として知られており、第2展示場の建物をまるごと使用して、エキシビションマッチや480台ものゲーミングPCを並べた試遊台、コスプレショウ、カフェの設置、射的やダーツといったミニゲームの実施などが行なわれている。1タイトルのローンチイベントとしては異例の規模の大きさだが、ゲーム関連事業に積極的な釜山市の支援もあって、実現しているのだという。

 初日となる5月21日はオープニングイベントやコスプレショウ、またエキシビションマッチの開催が予定されている。本稿ではそれらの開催に先立って、開幕したばかりの会場の様子を写真でお伝えしていきたい。

2日間はBEXCO第2会場全体が「オーバーウォッチ」に染まる。開場直前はロビーがパンパンだった
【ミニアクティビティ】
「Traning」と称したコーナーでは、各ロールをモチーフとしたアクティビティが楽しめた
【カフェ】
会場にはカフェも出現。その装飾は「オーバーウォッチ」のステージをイメージしているという
【コラボカー】
Chevroletとのコラボカーが展示されていた
【概要説明&物販コーナー】
韓国語による「オーバーウォッチ」の紹介コーナー
物販コーナーも。開場直後では、まだ販売が行なわれていなかった
【カフェその2】
こちらもカフェ。もう1つのカフェコーナーとは雰囲気が異なっている
【試遊コーナー】
試遊機480台を並べた試遊コーナー。こちらは日本ステージをイメージした場所となっていた
会場のプレスツアーに登場した、Blizzard APAC地域マネージングディレクター兼バイスプレジデントのMichael Fong氏(左)と、Blizzard韓国支社マネージングディレクター兼シニアディレクターのKim Jung Hwan氏。現地スタッフも遠巻きにするほど偉い方々だ
試遊コーナー奥の掛け軸と提灯に接近。「七転八起」もユニークだが、提灯の「弓道」、「森」、「刀」が実に味わい深い
こちらがメイン会場。ここでエキシビションマッチやコスプレショウが開催される
もう1つ、来場者飛び入り参加型の対戦会場も。こちらも大変盛り上がっていた
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(安田俊亮)