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AP騎士団のMHがプラキットに! 「IMS 1/144 A・トール BS」

ラウンドバインダや、複雑な装甲もきちんと再現

1月発売(発売中)



価格:7,344円(税込)

 ボークスはプラキット「IMS 1/144 A・トール BS」を発売した。価格は7,344円(税込)。全高19cm。

特徴的なラウンドバインダもきちんと再現されている

 A・トールは永野護氏のコミック「ファイブスター物語」に登場するMH(モーターヘッド)と呼ばれるロボット兵器の1つ。ハスハ連合共和国のAP騎士団が所有するMHで、設計はゼビア・コーター。A・トール BSは主要キャラクターの1人ヤーボ・ビートの乗る機体であり、強力なパワーを活かした戦いを得意とする。両肩には可動する盾「ラウンドバインダ」を持つのが大きな特徴で、烏帽子のような頭部と、単眼のセンサーも印象的だ。

 「IMS 1/144 A・トール BS」はMHのプラキット化でファンから高い評価を得ているボークスの最新プラモデル。原作の複雑な装甲形状を再現しながら、ラウンドバインダや関節の可動域もきちんと持たせ、力強いポージングをとらせることが可能となっている。

 武器としてはパワーのあるA・トールに似合うメイスと盾が用意されている。ラウンドバインダを装備していない状態を再現するパーツも用意されている。デカールでいくつかの機体番号が同梱されている。コミックや設定資料を参考に、多くのA・トールが参戦した「魔導大戦」のシーンをイメージした組み立ても楽しいだろう。

【IMS 1/144 A・トール BS】
力強さを感じさせるシルエットが強い印象をもたらす

(勝田哲也)