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Xbox One/Xbox 360「Goat Simulator」が4月発売
世界を席巻した“バカゲー”がXboxを襲う!
(2015/3/17 11:44)
米Microsoftは、スウェーデンの独立系デベロッパーCoffee Stain Studiosの「Goat Simulator」のXbox One版およびXbox 360版を4月にリリースすることを明らかにした。価格は未定。日本でも同時期に発売となる見込み。
「Goat Simulator」は、2014年4月にSteamで登場し、カルトな人気を集めた“ヤギ”シミュレーター。ヤギを育てるゲームではなく、ヤギを操作して、街を無茶苦茶に破壊して得点を稼ぐナンセンスゲーム。もともとは、社内ゲームジャムセッションで生まれたものだというが、YouTubeに公開したところ話題を集めたことからリリースに踏み切り、世界中で人気を集めた。
2014年8月のGamescomでは、Microsoftがいち早くこの「Goat Simulator」をXboxに展開することを発表。2015年3月のGDCでは、Windows 10のデモに「Goat Simulator」を使うなど、Microsoftはかなりこのタイトルを重視している。なお、Xbox版のデベロッパーは英国のDouble Elevenで、ID@Xboxのプログラムを利用して開発されている。
PC版との違いなど、ゲームの具体的な仕様については触れられていないが、最新の“ゴートシミュレーションテクノロジー”が搭載され、ゲームコントローラーで遊べることなどが判明している。