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ゲームロフト、iOS/Android「ブラザーインアームズ 3」を12月に配信

グラフィックス、演出はさらに進化。第二次世界大戦を描く「ブラザーインアームズ」シリーズ最新作

12月 配信予定

ダウンロード:無料

利用料金:無料

ビジネスモデル:アイテム課金制

 ゲームロフトは、iOS/Android用TPS「ブラザーインアームズ 3:Sons of War」を12月に配信する。ダウンロード、利用料金は無料で、ビジネスモデルはアイテム課金制。

 「ブラザーインアームズ 3:Sons of War」は、ゲームロフトのTPS「ブラザーインアームズ」シリーズの最新作。2010年に配信された前作「ブラザーインアームズ2」よりもグラフィックスや演出面が格段に進化しており、第二次世界大戦を舞台に、銃撃戦や狙撃、仲間の救出、潜入などの多様なミッションをプレイしていく。

 プレーヤーはアメリカ軍の兵士となり、仲間と共にヨーロッパ各地の戦場でミッションに挑む。ゲームはステージクリア型で、メインストーリーが描かれるメインミッションと、各地のマップでプレイできるサブミッションが用意されている。操作はバーチャルパッドを使用し、左手で移動、右手で銃撃や特殊攻撃などを行なう。

 本作の特徴は「仲間」を戦場に連れていけるという部分で、「仲間」は空爆の指示や狙撃、マシンガンの掃射など多様なスキルを持っている。スキルは一定時間経過ごとに使用できるほか、ステータスを成長させることでより頼もしい味方となっていく。

 プレイ中はステージを移動しながら目の前の敵を倒していく展開となるが、盾代わりとなる遮蔽物の前にはアイコンが表示されるようになっており、アイコンに触れることでキャラクターは自動で身を隠す。本作ではしゃがむ、身を隠すといった操作が自動化されており、その分銃撃に集中できる作りになっている。

 またゲームには史実に基づいた実在の銃が登場し、ミリタリーファンを意識した内容。なおゲーム内の特殊ミッションをこなすと「ブループリント」が手に入り、これを集めることでゲームロフトオリジナルデザインの強力な武器も作成できる。

【スクリーンショット】

(安田俊亮)