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「JAPAN GAMER’S LIVE」レポート その2

「maimai」最新情報! 「電撃FC」や「P4U2」などアーク格ゲー全国大会が大盛り上がり!

8月30日、31日 開催

会場:東京ビッグサイトTFTホール

 8月30日、31日の2日間開催されるアーケードゲームの祭典「JAPAN GAMER’S LIVE」。レポートその2では、HALL1000で開催された「電撃文庫 Fighting Climax」、「ペルソナ4 ジ・アルティメット ウルトラスープレックスホールド」、「GUILTY GEAR Xrd -SIGN-」、「BLAZBLUE CHRONOPHANTASMA」の大会の模様や、HALL500で開催された「maimai」のライブイベント「maimai LIVE 2014 〜洗濯祭〜」模様をお伝えしていこう。

「夏の電撃文庫FIGHTING祭」 ――「バーチャファイター」キャラが参戦! 全国大会は劇的な逆転劇に!!

プレーヤーキャラに「バーチャファイター」から結城晶、サポートキャラにパイが参戦!

 「電撃文庫 Fighting Climax」では、通常のトーナメント方式の大会に加え、コスプレをしてプレイを競うコスプレ部門のトーナメント戦、声優陣によるトークショー、ミニライブなど、まさにお祭り状態に盛りだくさんとなっていた。

 最新情報のコーナーでは、11月13日にプレイステーション 3とPlayStation Vitaで発売予定の家庭用版に、なんと「バーチャファイター」から結城晶とパイ・チェンの参戦が明かされた。アキラとパイが実際に動いているところも上映され、うまく「電撃文庫FC」に溶け込んでいる様子が確認できた。また、コマンド入力もこだわって再現しているとか。さらに寺田ディレクターは「他にもまだまだ登場するかも?」と語り、今後の情報も期待して待ちたいところだ。

 このほかにも、各種技のフレーム情報などプレーヤー必見のデータがぎっしり詰まっている完全攻略本が発売されるほか、10月にはアーケードプライズグッズが、11月にはセガラッキーくじも発売されるということだ。

実際のプレイ映像も公開! 独特の技もしっかり、コマンド入力からこだわって再現されているということだ
フレーム数をはじめ気になるデータがたっぷりの完全攻略本が発売されるほか、プライズやセガラッキーくじも登場する

 声優トークショーには、声優陣からは大亀あすかさん、佐藤利奈さん、種田梨沙さん、日高里菜さん、間島淳司さんが登場! 収録に苦労したボイスなど裏話が聞けた他、参戦キャラクターを寺田ディレクターにアピールする場面も。要望さえあれば今後もまだまだ増える?

トークコーナーには豪華声優陣が登場! さらに、オーディションで選ばれた電撃FIGHTINGガールズも初めての登場となった
全国の頂点に立ったのは、はま〜さん! 劇的な逆転勝利で優勝をつかみ取った

 ステージには、解説にディレクターの寺田貴治氏、バトルプランナーの芹沢鴨音氏、そしてコメンテーターには、プロゲーマーの板橋ザンギエフさんが登場。ステージ上の横長大型スクリーンに4試合を同時に映し、クローズアップする試合を切り替えつつ盛り上げていくという、豪華な会場となっており、ジリジリとした攻防からワンチャンスをものにしてきっちりコンボを決めていく展開に、会場からは大きな歓声が沸き上がっていた。

 熾烈なトーナメントを勝ち抜き、決勝にコマを進めたのは、高坂霧乃を使用するバターさんと、湊智花を使用するはま〜さん。1ラウンド目はバターさんがペースをつかみ、そのまま2ラウンド目も勢いを保ったまま、体力ゲージほぼ満タンではま〜さんを残りわずかというところまで追い詰める。このままワンサイドゲームで決まりか? と思われたのだが、なんとそこからはま〜さんが驚異的な集中力を見せて逆転! 互いに1セットずつを取り、最終ラウンドは五分の削りあいからわずかにバターさんがリード。はま〜さんは残りゲージ1mmというところまで追い込まれるが、またしても驚異的な粘りを見せ、わすかなチャンスを拾ってコンボ始動! クライマックスアーツ「RO-KYU-BU!」まで見事に繋げ、劇的な逆転勝利をもぎ取った。この日1番の逆転劇に、会場中から驚き混じりの大歓声が挙がった。

左の写真の2ラウンド目の状態から、まさかまさかの逆転勝利! 最後はクライマックスアーツ「RO-KYU-BU!」でフィニッシュ……あまりにもドラマチックな逆転劇に会場は大歓声に包まれていた
最後に光吉猛修氏、瀬上純氏、床井健一氏のセガサウンドチームが登場! 豪華メンバーによるミニライブが行なわれた

「maimai LIVE 2014 〜洗濯祭〜」――「ORANGE」は9月18日稼働開始! CD&DVD&moreの詰め合わせBOXも発売決定!

「maimai ORANGE」の稼働開始日が9月18日に決定!

 「maimai」の新情報では、待望の「maimai ORANGE」稼働日が9月18日に決定! さらに、サントラCDやDVD、さらに特典アイテムたっぷりの「maimaiゴージャス☆詰め合わせBOX」の発売が決定。CDには、これまでの「maimai」シリーズ全バージョンの楽曲や効果音を山盛りに詰め込んで、なんと2枚組で全101曲を収録! さらに映像もDVDに77チャプター(77曲分)収録! さらに、特典ファンブック、プレミアム手袋、ICカードステッカーを封入。8月30日より予約を開始しており、価格は5,000円となる。

 「maimai ORANGE」の先行体験会では、“人類にはまだ早い”という「ソニック」シリーズの楽曲「Reach for the Star」と、“手が4本ないと無理”という「煩悩炸裂ガール」がプレイできた。どちらも異名の通り、難しすぎてお蔵入りになったというバージョン。会場には間違いなくかなりのガチマイマイマーばかりだったと思うのだが、それでも「こんなの無理だよー!」と悲鳴が聞こえてくるほどの難しさだった。だが中には500コンボ越えをして会場を沸かせる猛者もいたり。マイマイマー恐るべし。

 このほか、Wait画面の筐体アイコンがちゃんと洗濯機になっていたり、「パインアメ」とのコラボ譜面ということで、飛んでくるノーツがパインアメになっていたりと、お祭りだけの特別バージョンになっていた。

101曲、77映像を収録し特典アイテムも盛りだくさんの「ゴージャス☆つめあわわせBOX」
Hiro師匠による、新曲用音源&映像収録コーナーも行なわれた。あなたの声が動きが「maimai」に! こちらは日曜日にも行なわれる予定
「maimai ORANGE」の体験会や多数のアーティストが代わる代わる出演するライブも盛況だった

「ARC REVOLUTION CUP 2014」――「ペルソナ4 ジ・アルティメット ウルトラスープレックスホールド」、「GUILTY GEAR Xrd -SIGN-」、「BLAZBLUE CHRONOPHANTASMA」

「P4U2」全国大会決勝は、東西クマの対決に!

 「ペルソナ4 ジ・アルティメット ウルトラスープレックスホールド(以下、『P4U2』)」の全国大会決勝トーナメントでは、クマの凶悪さが目立つ大会となっていた。トップレベル同士でも、相手に何もさせずに封殺する場面もあったほど。ベスト4に3人がクマが残るという結果であり、決勝もクマの同キャラ対戦となった。

 決勝は、ソウジさん対マッドさん。互いにクマ使いであり、東と西のNo.1クマ使い。PSRも約900と同等と、最強のクマ使い同士が日本一のプレーヤーを決するという試合となった。

 決勝のみ2試合選手形式で行なわれたこの対戦は、最初の試合をキントキソウジが勝利! 2試合目ではボタントラブルによる中断が入り、状況再現後の再スタート直後は互いにリズムが乱れたのか荒れた展開になるも、立て直したパーフェクトマッドさんが辛くも勝利した。窮地を脱したことで流れをつかめたのか、最終戦ではパーフェクトマッドさんがじりじりと差をつけ、見事に勝利! 西のクマ使いが全国一の栄誉を手に入れた。

東西クマ対決は、西のマッドさんに軍配が上がった
「GUILTY GEAR Xrd -SIGN-」も決勝はファウスト同士の同キャラ対決!

 「GUILTY GEAR Xrd -SIGN-」も熾烈なトーナメントの末、決勝に勝ち残ったのは、なんと2人ともファウスト! 「P4U2」に続いての同キャラ決勝であり、多角的な攻めのスタイルがどことなくクマと方向性も近いような、奇しくもそんな頂上決戦となった。

 決勝で争ったのは「がぞう」さんと「ナゲ」さん。同キャラとは言え、攻めと守りのバランス感覚が微妙に異なる両者だったが、相手にうまくハマったのは、がぞうさん。1試合目を先取し、2試合目も差を詰められる場面こそあったものの、そのまま勢いを保って勝利! 同キャラというとペースを掴んだ側のワンサイドゲームになることもあるが、それもありつつ、この日のがぞうさんは勝負運にも恵まれていたという印象だ。

ファウスト対決を制し全国トップの座を手にしたのは「がぞう」さん。副賞のPS4にガッツポーズ!

 「BLAZBLUE CHRONOPHANTASMA」は他2タイトルの大会とは違い、先鋒と大将2人ペアの2 on 2方式。いずれの試合もストレートで決着になることは少なく、大将戦同士の決定戦までもつれこむ熱戦が続いた。そんな実力が拮抗している混戦模様を勝ち抜け、決勝へと進んだのは、「パナしていいとも!」と「鉄板」。どちらも事前の優勝予想の人気1・2で、順当に勝ち上がってきたというわけだ。

 両チームともにお互いの手の内をよく知っている間柄ということもあり、最初の先鋒同士の試合は完全に五分の削りあいに。お互い体力ゲージわずかのまま、タイムアップで「鉄板」が勝利するという結果になった。 大将戦もほぼ五分の1歩も引かない展開となったが、少しずつ「鉄板」がペースを作っていき、「パナしていいとも!」をストレートで下す結果となった。

優勝予想の1位2位の激突であり、お互いをよく知る者同士が激突! それだけにプレイスタイルはがっちりちかみ合い、綺麗な読みあいが展開される接戦となっていた

(山村智美)