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Xbox One、米国における6月の売上が倍増

399ドルモデルと、E3のラインナップの発表が奏功

7月16日発表(現地時間)

 米Microsoftは、北米における6月のXbox Oneの売上が、前月比で倍以上に伸びたことを明らかにした。

 その理由について同社では、6月9日よりKinectを外したXbox One単体モデルの発売を開始したことと、6月10日に開催されたE3で、ホリデーシーズンに向けて様々な新規タイトルを発表したことなどを挙げている。

 同社では、新たなXbox Oneオーナーを歓迎しつつ、「Halo: The Master Chief Collection」、「Sunset Overdrive」、「Forza Horizon 2」「Ori and the Blind Forest」といった具体的なタイトルを挙げながら、ホリデーシーズンに向けて様々なタイトルを準備していることをアピールしている。

 Microsoftでは今回の発表について具体的な出荷台数は明らかにしていないが、VGChartzの週間速報では、6月中旬以降は、週間セールスでWii Uを上回っており、据え置き型ゲーム機で、PS4に次ぐ2番手に付け、猛追体勢に入っている。

【E3 2014 Xbox One Games Montage】

(中村聖司)