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ハウステンボス、「ゲームミュージアム」の展示内容を発表

キャラクターからハードまで、ゲームの過去、現在、未来が大集合

7月5日 オープン予定

 ハウステンボスは、7月5日にスタート予定の「ゲームの王国」のメインコンテンツ「ハウステンボス ゲームミュージアム」の展開概要を発表した。

 「ハウステンボス ゲームミュージアム」は、デジタルゲームの過去、現在、そして未来を体験できるイベントスペース。約1,000平方メートルの施設内に懐かしの1台から最先端のゲーム機まで約100機並ぶ。

 館内は、再現されたキャラクター部屋や迷路など、ゲームの世界に飛び込んで体験できる“キャラクタースタジオ”をはじめ、最先端技術による仮想世界のゲームコーナー“ゲームフューチャー”など、6つのコーナーで構成。参画するゲーム会社が積み上げた40年以上に渡るゲームの歴史を満喫できる。

施設内 各コーナーの説明

キャラクタースタジオ

 ゲームから生まれた「スター」キャラクターの世界観を体験。 巨大スマホでプレイするパズルゲームやカラダを思いっきり動かして遊ぶプレイゾーン、 ゲームの中に入り込んだような写真が撮れるスポットまで、全身でゲームの世界へ飛び込める。

・パックマンの世界観を再現した迷路
・「どこでもいっしょ」シリーズでおなじみの「トロ」の部屋
・レイトン教授のヒントで巡るスタンプラリー
・巨大スマホで「パズル&ドラゴンズ」を体験

ゲームフューチャー

 目の前に広がるのはヴァーチャルかリアルか? 話題の次世代型ヘッドマウントディスプレイ「Oculus RIFT」を使って、仮想世界での乗馬レース「ハシラス」や最先端技術が叶える驚きのミライゲームを体験できる。

UFOゲーム喫茶&懐かしのゲームセンター

 懐かしすぎるゲーム機がズラリと並ぶ一角は、まるで1970、80年代のゲームセンター。テーブルゲームで遊びながら定番ドリンクのレモンスカッシュやクリームソーダ片手に気分はタイムスリップ。

・ゲーム機一部紹介
スペースインベーダー PART II
アルカノイド
マリオブラザーズ
ドンキーコング JR.
コンピュータスペース
ゼビウス
ムーンクレスタ
ペンゴ
いっき
グラディウス II
熱血硬派くにおくん
ファイナルファイト
バーチャファイター2
鉄拳
ぷよぷよ通
アフターバーナー ほか 合計約30種類

ゲーム機ヒストリー

 2度とお目にかかれないかもと思うような草創期のものから最新機まで、家庭用ゲーム機の歴史を見て学びながら一部試遊もできる。

・ゲーム機一部紹介
ODYSSEY(オデッセイ)
テレビテニス
カラーテレビゲーム 15
カセットビジョン
ぴゅう太
光速船
SG-1000
ファミリーコンピュータ
TVボーイ
セガ・マーク III
セガ・マスターシステム
ゲームボーイ
スーパーファミコン
PC エンジン GT
ゲームギア
NEOGEO CD
セガサターン ほか 合計約60種類

ゲームツリー

 天井まで届くツリー型のモニュメントに12台のモニターがズラリ。ゲームの歴史が一望できるミュージアムの象徴的存在。技術、デザイン、文化の3視点からゲームの歴史の進化が見えてくる。

ゲームショップ

 様々なゲームキャラクターグッズが並ぶ。ハウステンボスオリジナルグッズも登場

(安田俊亮)