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ハウステンボス、「ゲームミュージアム」を7月5日にオープン
デジタルゲームの過去、現在、未来を体験。イベント空間「ゲームの王国」と同時始動
(2014/5/22 13:57)
ハウステンボスは、7月5日に本格始動する「ゲームをリアル世界へ」をコンセプトとしたイベント空間「ゲームの王国」において、デジタルゲームの過去、現在、未来を体験できる「ゲームミュージアム」を同日にオープンすると発表した。
「ゲームミュージアム」は、デジタルゲームの過去や未来を示す約120台のゲームを設置。国内ゲームメーカーの協力の下、懐かしのアーケードゲームを揃える「懐かしのゲームセンター」、家庭用ゲームの歴史をラインナップする「ゲームヒストリー1972-2014」、30余年にわたるゲームの歴史を一望できる「ゲームツリー」、これからの技術を使った未来のゲームが試遊できる「ゲーム・フューチャー」など、テーマごとのコーナーが設置される。
またゲーム関連商品を扱う販売コーナーや、ゲームの世界にこだわったカフェを併設。家族やカップルでデジタルゲームの世界を楽しめる空間となる。場所はハウステンボス フリーゾーン ハーバータウン内で、入館料は無料。
「ゲームミュージアム」各エリアの説明
・ゲームツリー
ゲームの歴史を複数のモニターで一気に振り返ることができるスペシャル映像。ゲームのデザインの歴史、アクションゲームの歴史など、30余年にわたるゲームの歴史を一望できる。
・UFOゲーム喫茶
1970年代に一世を風靡した「ゲーム喫茶」を再現する。懐かしの「あのメニュー」も登場。
・懐かしのゲームセンター
ゲームの黎明期からゲームが一大ブームになった時代(1990年代)までを「タイムマシンに乗るかのように」追体験できるエリア。1980年代~1990年代のゲームセンターを再現する。
・キャラクタースタジオ
「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」など、ゲームから生まれた「スター」であるゲームキャラクターの歴史に触れながら遊べるコーナー。
・ゲームヒストリー1972-2014
家庭用ゲーム機のはじまりとなるODESSEYから最新機プレーステーション 4まで、60種類ものゲーム機が展示されるエリア。(一部のゲーム機では試遊も可能)
・ゲーム・フューチャー
開発中のゲーム機器や、体を使って遊ぶ未来型ゲームを体験できる。未発売ゲームも登場予定。
・ゲームショップ
ゲームキャラクターのグッズや、各ゲーム会社様とタイアップしたオリジナルグッズを扱うショップ。