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サービス開始直前! 「ブレイドアンドソウル」5つのスゴいポイント
改めてゲームの魅力をおさらい。必要スペックもチェックしてトライアルに備えよ!
(2014/5/9 15:00)
エヌシージャパンが現在クローズドβテスト中のWindows用オンラインRPG「ブレイドアンドソウル」。高いアクション性と美しいグラフィックスが印象的な次世代のMMORPGだ。
注目タイトルということもあり、弊誌でも既に様々なレポートをお届けしているが、今回は改めて「ブレイドアンドソウル」の魅力、そしてプレイするに前に知っておきたいことを「5つのスゴいポイント」として情報を整理して紹介したい。
また記事の後半ではPCの必要・推奨スペックも記載しているので、「ブレイドアンドソウル」についてまだ情報がないという読者は、正式サービス前のこの時期にポイントをチェックしておいて欲しい。
「ブレイドアンドソウル」の5大“ここがスゴい!”
その1:ストーリーがスゴい!
「ブレイドアンドソウル」はアジア的なファンタジー世界を冒険するMMORPGだ。本作には重厚なメインストーリーが用意されており、それを楽しめるのが魅力の1つとなっている。
プレーヤーは「ホン門派」の弟子の1人で、「ムイル峰」というエリアで修行しているところからゲームはスタートする。師匠から修業の成果を認められ、厳しい試練を乗り越えたところを「ジン・ヴァレル一味」に襲撃される。一派の弟子たちは抵抗するも力及ばず返り討ちにされ、師匠も「ジン・ヴァレル」の攻撃により命を落としてしまう。
唯一の生き残りであるプレーヤーは傷を負い、海を漂流しているところを、「竹林村」の住人に救出される。村の住民の手助けをしつつ、「ジン・ヴァレル一味」の後を追う……というのが序盤のストーリーだ。
ストーリーの要所要所にはフルボイスのリアルタイムレンダリングのカットシーンが挟まれ、プレーヤーを「ブレイドアンドソウル」の世界にグイグイと引き込んでいく。
現在放映中のテレビアニメでも、師匠を殺した「ジン・ヴァレル」への復讐を果たすというストーリーが展開されている。「ジン・ヴァレル」の他にもゲームに登場するNPCがアニメにも登場するようだ。
ゲームと直接のストーリーの関わりはないようだが、ゲームの正式サービス開始前に「ブレイドアンドソウル」の世界観を楽しむことができるので、興味があるプレーヤーはこちらもチェックして欲しい。テレビアニメ「ブレイドアンドソウル」の公式サイトはこちら。
その2:キム・ヒョンテ氏の原画がスゴい!
「ブレイドアンドソウル」の原画は、「マグナカルタ」シリーズなどでも手腕を振るったキム・ヒョンテ氏が担当している。
キム氏は本作のアートディレクターも務めており、ゲーム内でもキム氏らしい独特のタッチの絵が、そのまま3D化したように再現されている。主要なキャラクターは公式サイトに原画も公開されているので、見比べて再現度の高さを確認してみて欲しい。
その3:世界の表現がスゴい!
本作のウリはその中のグラフィックスにもある。Unreal Engine 3を使ったグラフィックスは特にやわらかな光の表現が美しく、遠くにある背景の表現が素晴らしい。遠くにいるときはうっすらと霧がかかっているが、近づくとその輪郭と色が徐々にハッキリとしてくる。
最初にプレーヤーが降り立つ「ムイル峰」というエリアは日が昇っているが、エリアが変わると徐々に太陽が沈んでいき、夕方から夜へと徐々に移り変わっていく。序盤の「共同墓地」エリアではすっかり太陽が沈んだ暗闇の中で、キョンシーが闊歩し、火葬場の炎が赤々と燃える。
そして、ゲームスタート直後に覚えられる「疾走」を使うと世界が後ろへ流れていくような感覚でフィールドを走れる。更に「滑空」を使うと、そんな世界の風景を空からゆっくりと楽しめる。ずっと飛び続けることはできないが、移動手段と見た目の楽しさを兼ねたスキルだ。
これらのスキルは「軽功」と呼ばれ、他にも水上を走る「水上走飛」などが覚えられる。美しいグラフィックスの中を普段から自由に飛び回れるような、スピード感があり、開放的な気分にさせてくれるシステムだ。
その4:キャラクターメイクがスゴい!
本作はキャラクターメイクにもかなりの力が入っている。キャラクターメイクだけで1つの記事になるくらいの力の入れようだ。
高いカスタマイズ性がウリで、顔の調整だけでも瞳、眉毛の形、色、まつ毛の種類、化粧、唇……等など調整可能項目は30項目以上。体の項目も基本となる身長からマニアックな骨盤の厚さまで調整可能木は20項目以上にもなる。
カスタマイズ性は高いものの、キム・ヒョンテ氏の原画の雰囲気はそのままなのもポイントが高い。他のゲームではなかなか見られないような特徴的な身体スケールのキャラクターでプレイできるのが面白いし、特にキム氏のファンであれば、キム氏のテイストで自分好みのキャラクターが作成できるのは嬉しい部分だろう。
その5:アクションがスゴい!
本作はMMORPGの枠組みを超えた高いアクション性もウリの1つだ。同じキーでも状況によって発動するスキルが違うので、見た目のキー数より多い、多彩なスキルを繰り出すことができるのが特徴的だ。
現時点では6クラスが実装されており、それぞれのクラスごとに特徴のある戦闘が楽しめる。今回はGAME Watchセレクトということで、独断と偏見でセレクトした3クラスの戦闘シーンをムービーで収録してみた。ぜひチェックして欲しい。
・「拳闘士」
小手を使って強力な連続攻撃を行なうクラス。相手の攻撃を無効化し、反撃する「反撃」から繋げるコンボ攻撃はかなりの爽快感が感じられる。
・「暗殺者」
小太刀を使った素早い攻撃を得意とするクラス。身を隠して敵に気付かれず接近し、背後から必殺のスキルを浴びせたり、罠を使って敵を混乱させる事ができる多彩な能力を持ったトリッキーなクラス。
・「召喚士」
召喚獣と一緒に戦うクラス。「召喚士」が自然の力で敵を無力化し、その敵を召喚獣が倒すという連携攻撃が得意なクラス。召喚獣が強力なので、戦いやすいクラスだ。
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