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PS3/Xbox 360/PC「DARK SOULS II」冒険の地“ドラングレイグ”に生きるキャラクターたちを紹介

3月13日 発売予定

価格:
各7,800円(通常版)
15,800円(コレクターズエディション版)
※PC版は3月発売予定

CEROレーティング:D(17歳以上対象)

プレイ人数:1人(オンライン時最大4人)

 フロム・ソフトウェアは、3月14日に発売を予定しているプレイステーション 3/Xbox 360/PC用アクションRPG「DARK SOULS II」の新情報を公開した。

 「DARK SOULS II」では、プレーヤーはダークリングの呪われた刻印を取り除くため、失われた王国「ドラングレイグ」に足を踏み入れる。この地で出会う様々な人々との交流やモンスターとの死闘を繰り広げながら、呪われた刻印の謎を解き明かすことになる。シリーズ特有の物語性と、アイテム紹介文やNPCの会話から少しずつ読み解くこの世界の事象の数々。プレーヤーの想像力をかき立て、感性を刺激する世界観は本作でも健在。今回はドラングレイグに登場するキャラクターたちを紹介する。

【プロローグ】

過去も未来も、そして光すらも――。

“闇の刻印”は、それが現われた人間から全てを奪うという。

そしてやがて、失くしたことすらも思い出せなくなった者は
ただ魂をむさぼり喰う獣、"亡者"となる。

遥か北の地、貴壁の先、
失われた国、ドラングレイグ。

そこには、人の理を呼び戻す
“ソウル”と呼ばれる力があるという。

その身に呪いを受けた者は
朽ち果てた門を潜り、彼の地へと向かう
まるで、光に惹かれる羽虫のように。

望もうが望むまいが――。

~キーワード~

【ダークリング】
不死となったものに現われる呪われた刻印。
この刻印が現われた者はいずれ何もかも失い、やがて亡者と化す。

【亡者】
人間としての自我もなく、ただひたすらにソウルを欲する。
それはもはや人に非ず。

【人の像】
あたたかく柔らかで、影のように暗い色の像。
亡者から生者に戻ることができる。
この像をじっと見ていると、人の姿が浮かんでくる。
その姿は見る者によって違っているという。

【篝火と亡者】
亡者となった者は見るに堪えない姿になってしまう。「人の像」を使って生者に戻ろう
人の像

【ドラングレイブ】
本作の舞台となる国。
かつての繁栄は見る影もなく、荒れ果ててしまっている。

【マデューラ】
ドラングレイグの端に位置するマデューラ。岬の端に小さな塔があるだけで、他にめぼしいものは何もない。ここは行き場を失った人々が寄り集まる場所のようだ

登場キャラクター紹介

【3人の老婆たちと家政婦ミリベス】
静かに語りかける3人の老婆。老婆は呪われた刻印のことを知っているようだ
【緑衣の巡礼】
ドラングレイグを訪れたプレーヤーを導く謎の女性
【行商メレンティラ】
住む場所を失くし、家財を背負ったまま徘徊しているドラングレイグの民の1人
【鍛冶屋レニガッツ】
武具の修理、強化を行なってくれる不死の鍛冶屋。鍛冶と娘の記憶だけが残っている
【防具屋マフミュラン】
商売下手で諸国を放浪し、この地へと流れ着いた。西国ヴォルケンの出身らしい
【ミラのルカティエル】
恵まれない身分に生まれながらも、戦場で武勲をたて騎士として認められたルカティエル。自らに現われた呪いを解く術を求めて、騎士の国ミラからドラングレイグにやってきた
【青の騎士ガラインドーク】
青の騎士と呼ばれる求道者。強固な信仰に基づく「導き手」として、己にも他人にも厳しい規律を求める。己の信じる使命に全てを捧げているが、言動に問題がるという一面も

最新スクリーンショット

 今回は、探索と戦闘を中心としたスクリーンショットが新たに公開された。

【スクリーンショット】
巨人を操る兵士の姿が。巨人は一撃の破壊力が凄まじく、直撃なら一撃で死んでしまうことも
本作では死亡する度に最大HPが徐々に減ってゆく(生者になると最大値まで復活する)
深い竪穴が続く場所。本作でも複雑で立体的に折り重なったマップは健在のようだ
複数のモンスターと戦うことは熟練の者でも難しい。危険を感じる場所には近寄らないことだ
無数の石像が立ち並ぶ場所。このような場所では何が起こるかわからないので注意しよう
はじめて足を踏み入れる場所では、他のプレーヤーの幻影が手助けになることもある
夜間の戦闘は月の光だけが頼りになる。激しい戦闘とは対照的に月だけが静かに見守る
術者の目の前に炎を発生させる呪術「発火」。初歩の術であるが、その威力は侮れない
鉄格子のゴンドラに乗り下層に下りる。眼下に広がるのは一寸先も見えない暗闇の世界

(志賀康紀)