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CCP、ミサイルが発射できるヘリコプターラジコンを発売!
モーションコントロールにより、操縦桿型リモコンで簡単操縦
(2013/5/29 00:00)
バンダイナムコグループのシー・シー・ピーは、ホバリングしながらミサイルが発射できるヘリコプターラジコン「M. I. BLASTER-FALCON(エムアイブラスターファルコン)」を6月1日に発売する。全長約22cmで、インドア用、連続滞空時間は5分となっている。価格は6,804円。コントローラー用電池として、別途、単3形アルカリ電池5本が必要となる。
「M. I. BLASTER-FALCON」はモーションコントロール機能を搭載し、操縦桿型のコントローラーを傾けるだけで操作できる。フライトシミュレータで使われるジョイスティックに近い形状だが、ケーブルなどはなく、手に持って傾けて遊ぶ。操縦桿を握って、傾けたり、ボタンを押したりしてヘリコプターを操作する。パイロット気分が楽しめるラジコンだ。通信方法は赤外線となっている。
ジャイロ機能により空中で安定したホバリングができ、バランスを意識せずにワンボタンで離陸と着陸ができる。また、上昇ボタン、下降ボタンで高度を変えることができる。特に操作しなければ自動でホバリングしており、静止状態の時の高さは、HIGHとLOWの2つが選択できる。操縦桿を前に傾けることで前進、引くと後退、左右に傾けると旋回を行なう。
そしてこのヘリコプターの最大の特徴が「ミサイルの発射」だ。コントローラーのセーフティーカバーを跳ね上げるとミサイル発射ボタンが出現する。ヘリには最大8発のミサイルが搭載可能で、ボタンを押すと発射、押しっぱなしだとミサイルを連射できる。プラモデルなどを対象にミサイルを発射すると雰囲気が出そうだ。魅力たっぷりな“フライトトイ”として、注目して欲しい。