iOS/Android「ゾンビウッド」ハロウィンに配信

ハリウッドのゾンビを倒しまくるシューティングアクション


10月ハロウィン 配信予定

ダウンロード:無料
利用料金:無料
ビジネスモデル:アイテム課金制



「リアルなゾンビ映画撮影」に挑むシューティングアクション
主人公キャラクターはおっさんスタントマン

 ゲームロフトは、iOS/Android用シューティングアクション「ゾンビウッド」を10月のハロウィンシーズンに配信する。ダウンロード、利用料金は無料で、ビジネスモデルはアイテム課金制。

 「ゾンビウッド」は、迫り来るゾンビを様々な銃火器で一掃していく3D見下ろし視点のシューティングアクション。舞台は、ゾンビに襲われたハリウッド。人々が次々に逃げ出す中、逆に「リアルなゾンビ映画が撮り放題だ!」と歓喜してハリウッドに集まってきたチームの物語となっている。

 ゲームはステージクリア型で、ステージごとにどこかで見たような映画ポスターのイラストが掲げられている。1つのステージの中にはいくつかクリアすべき撮影シーンがあり、決められた数だけゾンビを倒す、“お菓子”をゾンビに壊されないように守りきる、ゴールまで制限時間内に辿り着くなど、10種類のクリア条件がある。映画の撮影を模しているので、「アクション!」という掛け声と共にゲームがスタートする。BGMはなぜかベンチャーズ風のサーフィンサウンドだ。

 操作はバーチャルパッドを使用し、左手で移動、右手で方向と攻撃を行なう。ゾンビを倒すとコインが貯まり、コインを使えば武器をアップグレードできる。さらに経験値を得てレベルアップすれば、火炎放射器やショットガンなど、様々な武器がアンロックされる。武器は性能に特徴があるので、撮影シーン(クリア条件)によって向いた武器を選びたい。

 「ゾンビウッド」にはアバター要素もある。プレーヤーキャラクターはスタントマンでガタイのいいおっさんだが、白いドレスを着させてマリリン・モンロー風になれたり、フランケンシュタインの怪物になれるものまで、「バカバカしい」ものが用意されているという。

 ストーリーからもわかる通り、かなりコミカルな作りになっているので、魔物の現われるハロウィンの夜、笑いながらゾンビを倒し続けたい人にはうってつけのタイトルだ。


【スクリーンショット】
無料で楽しめるゾンビゲームとしては非常にクオリティが高い。サーフィンサウンドとコミカルなノリによってテンションを上げたままゾンビに銃撃できる

(c) 2012 Gameloft. All Rights Reserved. Gameloft, the Gameloft logo and Zombiewood are trademarks of Gameloft in the US and/or other countries.

(2012年 10月 16日)

[Reported by 安田俊亮]