マックスファクトリー、「figma アイギス The ULTIMATE ver.」を12月に発売
ガトリングガンやバズーカなど重武装で戦う“アイギス”登場
有限会社マックスファクトリーは、アクションフィギュアシリーズ“figma”で、「figma アイギス The ULTIMATE ver」を12月に発売する。価格は4,800円。対戦格闘ゲーム「ペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ」に登場する“アイギス”をfigma化したもので、全高は約14cm、ノンスケールとなっている。
「ペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ」での重武装のアイギスを再現 |
「ペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ」はアトラスとアークシステムワークスが共同開発した対戦格闘ゲームで、2012年3月よりアーケードゲームとして登場し、7月26日にプレイステーション 3/Xbox 360用が発売された。この作品はRPG「ペルソナ4」のスピンオフ作品で、世界観を共有する「ペルソナ3」のキャラクターも登場する。時間軸はそれぞれのRPGの“その後”となっており、登場キャラクターそれぞれのストーリーが描かれる。
アイギスは「ペルソナ3」に登場した“戦闘用ロボット”で、謎の敵「シャドウ」と戦うため開発された。自我を持っており、“もう1人の自分”であるペルソナを呼び出すこともできるほか、様々な火器を装備可能で、高い戦闘力を発揮する。登場したばかりの時はいかにもロボットという無機的な反応だったが、ストーリーが進む中で人間らしさを獲得していく。フィギュア化されることも多い、人気の高いキャラクターだ。
「ペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ」でのアイギスは、警察と巨大企業“桐生グループ”の合同で設立されたシャドウ事案特別制圧部隊「シャドウワーカー」に所属している。ミサイルポッド、バズーカ、ガトリングガンと重武装での登場となる。
「figma アイギス The ULTIMATE ver」はfigmaシリーズで蓄積された技術により、原作のデザインを崩さず、幅広い可動を実現している。動きに干渉しそうな場所などは軟質素材を使用している。顔パーツは「笑顔」と「叫び顔」が用意されており、さらにマスクをつけた状態にもできる。
ガトリングガン、バズーカ、ミサイルポッドはそれぞれを装備できるのはもちろん、フル装備もできる。指から銃弾を発射するマシンガン使用時の手首も付属しており、組み合わせることで劇中の様々なアクションシーンを再現可能だ。「ペルソナ3」とはひと味違う、多彩な重火器を使うアイギスをたっぷり楽しめるアクションフィギュアとなっている。
【figma アイギス The ULTIMATE ver】 | |
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幅広い可動範囲と、多彩なオプションで、ゲーム内のシーンが蘇る |
Index Corporation 1996,2011
(2012年 9月 12日)