コーエーテクモ、PS3「真・三國無双6 Empires」

メインとなる争覇モードの内政について解説


11月8日 発売予定

価格:6,090円

CEROレーティング:B(12歳以上対象)


 株式会社コーエーテクモゲームスは、プレイステーション 3用タクティカルアクション「真・三國無双6 Empires」の最新情報を公開した。発売日は11月8日で、価格は6,090円。CEROレーティングはB(12歳以上対象)。

 今回明らかになったのは、メインとなる争覇モードにおける内政について。半年に1回行なわれる軍議において、勢力の方針が決定され自分の任務を決める。プレーヤーはこの勢力の方針に従い、毎月行なわれる軍略をこなしながらゲームを進めていく。


半年に1度軍議が開かれ、プレーヤーの所属する勢力の方針が決定する。方針は君主によって決定され、君主以外の武将はその方針に従って任務を受けることになる君主の場合は、自分で方針を決めることになる。勢力に所属する武将が異議を唱え、議論になることもある君主以外の武将の場合、君主の方針に従うことになる。スクリーンショットは、他の武将が別の案を提案している様子
君主に対して、別の方針を提案することもできる。その時、絶招秘計を使用すると、提案が通りやすくなる。ただし、最終的に決定を下すのは君主
勢力方針に従い君主から任務を受ける。任務は、国力を充実させる内政と、領土の拡大/防衛といった戦闘があり、その中から1つ選択する。次の軍議までに任務を達成できれば、功績や名声ポイントを得ることができる。プレーヤーが君主や放浪軍頭領、在野武将の場合は任務を受けないこちらのスクリーンショットは、他勢力に侵攻する場合の選択例


毎月1つ、街で買い物をしたり、武将を探し仲間にしたり、戦闘に参加するなど、様々な行動から1つ選び自勢力拡大のために行動することになる。行動を終えると次の月になる。地位が変わると実行できる行動も変化する
政略では、外交、街への投資などを行ない、自勢力の拡大を目指す。投資を消費・獲得する行動もある。資源を蓄えるなど自勢力が有利になるよう行動する支援者と契約すると、定期的に資源や名声ポイントを得られるようになる
武者修行や訓練、秘計の準備など、軍事に関する行動を行なう。戦闘で減少した兵力の回復もここで行なう訓練結果により、効果が上がったところ
仲間の誘惑や仕官といった人事を行なう。君主は配下武将の地位を変えることも可能地位ごとに特殊な行動を取れることがある戦闘に参加。君主は“侵攻戦”で侵攻先を選び、戦闘できる。それ以外の地位の場合、“参戦”ですでに起きている戦闘に参加できる。さらに、強襲など小規模な戦闘もある
コマンド「街へ」を選択すると街に移動する事ができる。街には武器屋、道具屋など、たくさんの施設があり、武将の強化や衣装の変更が可能になる。放浪軍頭領と在野武将は、「移動」で他の地域に移動する事もできる。まず、武器屋では武器を購入する事ができる。道具屋ではプレーヤーの能力を強化する装備アイテムを購入可能。衣装屋ではエディット武将の防具の購入と、無双武将の衣装の設定が可能。支援獣屋では、馬や虎といった支援獣を購入。大工では居城の建築や改築ができる。名声ポイントが増加するなど、特殊な効果を持つ居城もある

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(2012年 8月 29日)

[Reported by 船津稔]