株式会社バンダイナムコゲームスは、プレイステーション 3/Xbox 360用対戦格闘「鉄拳タッグトーナメント2」を9月13日に発売する。価格は両機種共に7,980円。

　「鉄拳タッグトーナメント2」は、「鉄拳」シリーズに登場するキャラクターがタッグを組んで戦う対戦格闘ゲーム。前作「鉄拳タッグトーナメント」から12年、本作では前作では不可能だった、1画面に最大4人のキャラクターが入り乱れて戦うことができ、タッグならでは醍醐味として「タッグアサルト」や「タッグ投げ」など、2人同時に攻撃を仕掛けることが可能になった。

　また、「2vs2のタッグ戦」、「鉄拳の基本である1vs1対戦」に加え、新たに「1vs2対戦」を追加。鉄拳シリーズを遊んだことがある人なら、誰でもすぐに遊べ、1キャラまたは2キャラタッグと自分の好きな戦いのスタイルで対戦を楽しめる。鉄拳タッグトーナメントの新作だけにとどまらない、鉄拳の全ての遊びが詰まった「決定版」ともいうべき内容となっている。

オンラインにも対応しているので世界中の猛者達と戦うこともできる

■ アーケードバトル

　鉄拳の基本となるモードで、9つのステージを勝ち抜き、ファイナルステージで待ち構えている最終ボスに挑む。クリア後には、お馴染みのEDムービーを楽しむことができる。EDムビーはプレイアブルキャラクター全員に用意されており、全てのEDを見るとある繋がりが明らかになるという。

EDの総尺は80分以上にも及ぶという！

■ ファイトラボ続報

　ファイトラボは、コンボットと呼ばれるロボットを成長させ、技や外見をカスタマイズし、自分だけのオリジナルコンボを作ることができるモード。ファイトラボにもストーリーがあり、今回はストーリーとカスタマイズ画面を紹介する。

【ストーリー】
ヴァイオレットが開発を進めていたスーパーコンボットDX計画により、圧倒的な性能を誇るロボットが完成していた
実践テストの結果も上々で、うかれてしまったヴァイオレットの不注意により、スーパーコンボットDXは大爆発。ヴァイオレットは仕方なく、イチから作り直すことになったのであった……

【スクリーンショット】
ファイトラボでは様々な試練が用意されているようだ	ステージクリアで入手したポイントを使った技を開発していこう

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