カプコン、PS3/Xbox 360「アスラズ ラース」

第壱部「怒門編」のあらすじ紹介第2弾!


2月23日 発売予定

価格:6,990円

CEROレーティング:C(15歳以上対象)



 株式会社カプコンは、2月23日に発売を予定しているプレイステーション 3/Xbox 360用体験型連続活劇アクション「アスラズ ラース」において、第壱部「怒門編」のあらすじを1月17日より4日間連続で公開している。今回はその第2弾となる。

【神皇殺害の罪を着せられたアスラ】
神皇の呼び出しに応じて皇宮に向かったアスラ。だが、謁見の間でアスラを待っていたのは殺害された神皇だった。事態を飲み込めずに皇宮を飛び出したアスラだが、ワイゼンが率いる神国軍の兵士たちに包囲されてしまう
アスラを包囲する多数の兵「童子(どうじ)」。ドゥルガたちの元へ駆けつけるためには、童子を蹴散らさなければならない
【八神将ワイゼンと対決!!】
童子たちを蹴散らした先に待ち受けていたのは、「八神将ワイゼン」。「七星天ワイゼン」のように巨大化することはないが、様々な攻撃を仕掛けてくる頑強な右腕にマントラの力を集めてアスラに向かって突進。想像以上の速度で追いかけてくる八神将ワイゼンの右腕から射出される砲弾は、掴んで投げ返すことができる

【次々にアスラを襲う悲劇】
八神将ワイゼンを倒し、家族の元へ駆けつけるアスラ。だが、時すでに遅く、アスラが目にしたのは、血にまみれ横たわる妻・「ドゥルガ」の姿だったアスラに抱き起こされるドゥルガ。ドゥルガはミスラのことをアスラに託すと、静かに息を引き取った……

【八神将アスラ死す!!】
何者かに連れ去られた「ミスラ」を追うアスラ。カプセルに囚われたミスラを発見するが、その前には八神将たちが立ち塞がる。筆頭の「デウス」は語る。「我は世界を救うと決めたのだ。全ては大義を成就させんがため! 貴様のその怒りも命も我が背負うべきものよ」。デウスの掌から放たれた必殺の電撃がアスラを直撃。アスラは、為す術もなく倒されてしまう
デウスの放つ電撃に打たれ続け、指1本動かせないアスラ。デウスは首を締め上げながらトドメの電撃を放つと、アスラを地球へと投げ捨てる。アスラは薄れゆく意識の中、八神将たちへの復讐を誓うのだった……

【はざまの世界と金色の蜘蛛】
デウスの手にかかり、殺されたはずのアスラ。意識を取り戻すと、そこは無数の柱だけが乱立する見たこともない場所だった。自分が何者かも思い出せず、ここが何処かもわからない。混乱するアスラに、煌びやかな“金色に輝く蜘蛛”が声をかけてきた
金色の蜘蛛によると、ここは「はざまの世界」というらしい。そして金色の蜘蛛は、記憶を失ったアスラに柱を登るように語りかける。「自分が何者であるかよりも、キミには先に進まなければならない所以がある」。アスラは柱を登り続ける。だが、その先には何が待ち受けているのか?何もかも知っているかのような素振りさえ見せる金色の蜘蛛。一体何者なのだろうか?

【次回予告】
はざまの世界で金色の蜘蛛に誘われ、柱を登り続けるアスラ。記憶を無くしても、魂に深く刻まれた怒りと復讐の衝動は止められない。そして1万2千年の刻が流れ、怒の化身アスラが甦る!

(c)CAPCOM CO., LTD. 2012 ALL RIGHTS RESERVED.
Amazonで購入

(2012年 1月 18日)

[Reported by 中野信二]