パッケージデザイン

　株式会社バンダイナムコゲームスは、12月15日に発売を予定しているニンテンドーDS用マンガ家サクセスアドベンチャー「バクマン。 マンガ家への道」の新情報を公開した。

　マンガ制作の工程を楽しむことができる「バクマン。 マンガ家への道」。プレーヤーは真城最高（サイコー）＆高木秋人（シュージン）となり、最高のマンガの完成を目指す。本作にはサイコーとシュージンだけでなく、新妻エイジをはじめとするライバルキャラクターの物語を楽しむ「エクストラシナリオ」が用意されている。今回は蒼樹＆中井のエクストラシナリオを紹介する。

■ エクストラシナリオ紹介

■ 蒼樹＆中井シナリオは2人の出会いの物語

【ストーリー】
亜城木夢叶と蒼樹が出会う少し前…… 中井はサイコーや福田、エイジの影響を受け、 連載を目指す情熱を取戻しネーム制作に打ち込んでいた……。 そこに舞い込む遊栄社からの作画担当依頼。 初めは自分だけのマンガをもちたいと思っていた中井だが、 原作担当の蒼樹の容姿を見て、 思わず「作画おまかせください！」と宣言。 しかし蒼樹の態度はつれない……。 蒼樹の作画担当になるため、中井の作戦が今始まる！ 蒼樹（左）＆中井（右） 一目惚れしてしまう中井 原作の蒼樹・作画の中井、いずれコンビを組むことになる2人だが、このときの蒼樹はコンビを組むつもりはなかった

　蒼樹＆中井のシナリオでは、恋のアドバイザーとして福田と雄二郎が登場する。恋愛経験の少ない中井に対して、“広島のロミオ”と呼ばれていた福田と「学生の頃は人並みに恋愛をしてきた」という雄二郎、どちらのアドバイスを聞くかでストーリーが大きく変化する。

ハートで勝負という福田	見た目が大事という雄二郎	エイジからもアドバイスが？
どちらのアドバイスを聞けば愛しの蒼樹から頼られる作画担当になるのか？

　蒼樹＆中井シナリオでは、蒼樹＆中井の代表作「hideout door」も作成できる。プレーヤーは、蒼樹＆中井となってプロット作成からネーム作成、原稿化を体験する。

【hideout door】
下描きが完成した状態	完成した原稿

プロットとネームは蒼樹の担当、後の作業は中井の担当となる
ペン入れ	ベタ塗り	トーン貼り

■ 原作とは違った“if”ストーリーが楽しめる！

　アドベンチャーパートでは、選んだ選択肢によってifストーリーが発生することがある。アニメでは見たことのないシチュエーションはもちろん、特定の選択肢を選ぶことでしか見ることができない貴重なイラストもあるという。原作通りの名シーンを見るもよし、ifストーリーを楽しむのもよし、全てはプレーヤーの手に委ねられている。

【ifストーリー紹介】
シュージンが、見吉ではなく岩瀬と……!?
石沢を殴り謹慎処分となったシュージンを心配して、見吉と岩瀬がシュージンの家にやってくる。原作通りであれば、マンガ家を目指し自分とは違う道を選んだシュージンに別れを告げる岩瀬だが。ifストーリーでは岩瀬と付き合うことになる!?

まさかのサイコー＆蒼樹コンビ誕生!?
シュージンのネームがなかなかできないのを待つサイコー。そこへ服部がもちかけた選択肢。原作では、サイコーはエイジのアシスタントの仕事をするが……。ここでアシスタントではなく、ストキンの作画を選択すると蒼樹 紅とサイコーがコンビを組むことも……？

見吉から逃げると……？
見吉の初登場シーンでは、通常のルートの場合、見吉とシュージンが亜豆について会話するのだが……。もう1つのルートでは通常では見ることができないイラストを見ることができる

川口たろうの仕事場からかかってきた電話に、編集部一同騒然!!
作品が完成したサイコー＆シュージン。早々遊栄社に持ち込みのアポを取るために電話をかける。だが、電話のかけ方によっては見たことのない編集部の様子を見れるというが……
亡くなったはずの川口たろうの仕事場から電話が！　「お化けが出た」と大騒ぎになる遊栄社編集部。普段は見ることができない編集部の一面を見ることができる

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