アーク、F K Digital開発のAC「カオスコード」を8月4日より稼動。シンプル操作とセレクトシステムが特徴の対戦格闘

アーク、F K Digital開発のAC「カオスコード」を8月4日より稼動

シンプル操作とセレクトシステムが特徴の対戦格闘

8月4日稼動開始

　アークシステムワークス株式会社は、豪F K Digitalが開発した日本向けアーケード用対戦格闘ゲーム「カオスコード」の稼動を8月4日と公開した。

　「カオスコード」は、1レバーと4ボタン（弱パンチ、強パンチ、弱キック、強キック）の対戦格闘ゲーム。使用基板は「RINGWIDE」。「スキルセレクト」や「ダッシュセレクト」など同じキャラでも違う戦略が立てられるセレクトシステムを搭載し、さらに「カオスキャンセル」、「カオスシフト」、「カオスコンボ」などのド派手必殺技＆連携システムにより、奥深さも追及したシステムが特徴。登場キャラは11人。

【ストーリー】
人類の文明が栄華を極め、ついに宇宙に進出が始まろうという頃、1人の科学者が今までの常識を覆すエネルギーの開発に成功した。そのエネルギーは当時使用されていたどのエネルギーとも異質で、しかもそれは尽きる事無く、無限にその力を維持する事ができた。　カオティクスと名づけられたそのエネルギーが、それまでのエネルギーに取って代わるのに10年もかからなかった。　当時懸念されていたエネルギー不足の問題も解消され、宇宙への進出も急速に速まり、人という種の文明は止まる事を知らず、滅びとは無縁に、永遠に栄えていく……かのように思われた。　しかし、カオティクスが世界の全ての動力源といっても過言ではなくなった頃、カオティクスの開発者である科学者が突如として失踪した。 “CHAOS CODE”という謎の言葉を書き残して……。　地球連合政府は、科学者の失踪と謎の言葉必死に隠そうとしたが、時代と共に肥大したメデイアによって瞬く間に世間の知る所となった。　書き残された言葉が、カオティクスと関わりのあるものだと推測した政府は、世間に知られてしまった事を逆手に取り、その言葉の謎を解き明かし、見つけ出したものに莫大な賞金を支払う、と公表した。 “CHAOS CODE”とは一体何なのか…… 　賞金目当ての者だけでなく、それを手に入れればカオティクスを支配できると考える者、政府より先に手に入れることにより政府を出し抜こうと考える者、はては激しく勘違いする者も現われ、“CHAOS CODE”の争奪戦が始まるのだった。

【ストーリー】

　人類の文明が栄華を極め、ついに宇宙に進出が始まろうという頃、1人の科学者が今までの常識を覆すエネルギーの開発に成功した。そのエネルギーは当時使用されていたどのエネルギーとも異質で、しかもそれは尽きる事無く、無限にその力を維持する事ができた。

　カオティクスと名づけられたそのエネルギーが、それまでのエネルギーに取って代わるのに10年もかからなかった。

　当時懸念されていたエネルギー不足の問題も解消され、宇宙への進出も急速に速まり、人という種の文明は止まる事を知らず、滅びとは無縁に、永遠に栄えていく……かのように思われた。

　しかし、カオティクスが世界の全ての動力源といっても過言ではなくなった頃、カオティクスの開発者である科学者が突如として失踪した。

“CHAOS CODE”という謎の言葉を書き残して……。

　地球連合政府は、科学者の失踪と謎の言葉必死に隠そうとしたが、時代と共に肥大したメデイアによって瞬く間に世間の知る所となった。

　書き残された言葉が、カオティクスと関わりのあるものだと推測した政府は、世間に知られてしまった事を逆手に取り、その言葉の謎を解き明かし、見つけ出したものに莫大な賞金を支払う、と公表した。

“CHAOS CODE”とは一体何なのか……

　賞金目当ての者だけでなく、それを手に入れればカオティクスを支配できると考える者、政府より先に手に入れることにより政府を出し抜こうと考える者、はては激しく勘違いする者も現われ、“CHAOS CODE”の争奪戦が始まるのだった。

● 同キャラでも違った戦略構築が可能な「セレクトシステム」

　追加必殺技とダッシュの種類を2種類から選択できるのが「セレクトシステム」。キャラクター選択後、各キャラクター固有の必殺技に加え、4種類のEDIT必殺技から2種類を追加選択する。その後、移動系統をスピード重視の「RUN」とテクニカル重視な「STEP」から選択することができ、同キャラ対戦でも全く違う戦略の構築が可能となる。

● 1発逆転を可能にする「ディストラクション・カオス」と「エクシード・カオス」

　「ディストラクション・カオス」と「エクシード・カオス」は、1発逆転を可能にするシステム。この2種類の行動は、カオス・ゲージがマックスの状態で使用可能となる。

　「ディストラクション・カオス」は各キャラクターに用意された最上位必殺技。キャラごとに差はあるが、相手にヒットさせれば、全体力のほぼ半分のダメージを与えられる。

　「エクシード・カオス」は、キャラクターを特殊強化状態にする効果を持つ。発動後は一定時間連続技の制限や一部の特殊行動のゲージ制限が開放され、より強力な連続技を組み立てられるようになる。その後の行動によっては、「ディストラクション・カオス」以上の効果を得られることもあるという。「ディストラクション・カオス」に比べ、難易度は高いが、慣れれば自分だけの連続技を研究・組み立てる楽しみを感じられるシステムといえるだろう。