MSY、Razer製のXbox 360/PCゲームパッドを発売
高速反応・アナログテンション調整の高級ゲーミングモデル
「Razer Onza Professional Gaming Controller for Xbox 360 Tournament Edition」 |
MSY株式会社は、Razer製のXbox 360/PC用ゲームパッド「Razer Onza Professional Gaming Controller for Xbox 360(Onza)」および「Razer Onza Professional Gaming Controller for Xbox 360 Tournament Edition(Onza TE)」を8月25日に発売する。価格は「Onza」が4,170円、「Onza TE」が5,200円。
「Onza」には、トリガーボタンの上に2つのボタンが追加されている。このボタンはマルチファンクションボタン(MFB)と呼ばれ、ABXYボタンや左右スティックボタンなど、好みのボタンの機能を割り当てられる。またABXYボタンには、Razerがマウスで培った「Razer Hyperresponseテクノロジー」を搭載。押下の感知までの距離が短く、またボタンの返り時間も最小限に設計することで、反応速度を高めている。また方向パッドは上下左右が分離独立しており、完全な押し分けが可能。FPSにおけるウェポン選択でのミスなどを減らし、正確で素早い操作を実現する。
「Onza TE」は「Onza」の上位版となる製品。アナログスティックのテンション(動きの重さ)を自由に調整できる機能を搭載している。レースゲームでは強めのテンション、FPSではゆるめのテンションなど、ゲームに合わせた使い分けができる。このほか「Onza」との違いとして、コントローラー表面にラバーコーティング(「Onza」は滑り止め加工)を採用。またケーブルに編組ファイバー皮膜を採用する。
サイズは両機種共通で、109×154×60.5mm(奥行き×幅×高さ)。ケーブル長は約4.5m。
【Onza】 | |
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【Onza TE】 | |
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【「Onza TE」紹介ムービー】 |
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「Razer Chimaera Wireless Gaming Headset」 |
また同社は、Xbox 360/PC用ワイヤレスゲーミングヘッドセット「Razer Chimaera Wireless Gaming Headset(Chimaera)」を7月29日より発売する。価格は13,800円。
「Chimaera」は、2.4GHz帯のワイヤレス通信を採用したヘッドセット。バッテリーは単4型充電式電池2本で、最大駆動時間は12時間。電池は本体に同梱されているが、市販の充電式電池と交換も可能。ヘッドセットを掛けるタイプの専用充電スタンドも用意され、ヘッドセットから電池を抜くことなく、約3時間で充電できる。ヘッドフォン部には50mmのネオジウムドライバーを採用し、高音質を実現する。
サイズは200×204×88mm(幅×高さ×奥行き)。なおXbox 360コントローラーに接続するための2.5mm端子マイク用ケーブルは付属するが、PCに接続するための3.5mm端子ヘッドフォンおよびマイクケーブルは同梱されない。
【Chimaera】 | |
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(2011年 7月 15日)