バンダイナムコ、PS3/Xbox 360「ACE COMBAT ASSAULT HORIZON」
地上の敵を一掃する「エアストライク・モード」を紹介


発売日:未定

価格:未定


 株式会社バンダイナムコゲームスは、プレイステーション 3/Xbox 360用超音速・大破壊シューティング「ACE COMBAT ASSAULT HORIZON(エースコンバット アサルト・ホライゾン)」の新情報を公開した。

 「ACE COMBAT ASSAULT HORIZON」は、「もがれる翼の断末魔!」をコンセプトワードに従来の「エースコンバット」シリーズとは異なった(続編ではない)、新たな作品として生まれ変わった超音速・大破壊シューティングゲーム。今回はプレーヤーの前に立ちはだかる最凶のライバル“マルコフ”と、地上の敵を破壊する「エアストライク・モード(Air Strike Mode)」に関する情報をお届けする。

■ 最凶のライバル登場!

■ Andrei Markov アンドレイ・マルコフ

 元ロシア空軍大佐。反政府軍のエースパイロット。40歳。

 元ロシア空軍出身で、英雄勲章を授与された凄腕パイロット。現在は軍を脱退し、傭兵として反政府軍に雇われている。機体にはトレードマークのシャークマウスが描かれており、その機体から“Akula”(ロシア語で鮫)という呼び名が付けられている。ロシア空軍内でその名を知らないものはいない。


■ 地上の敵を連続・大量破壊する「エアストライク・モード(Air Strike Mode)」

 本作では、超音速の世界で繰り広げられる「ドッグファイト・モード(Dogfight Mode)」以外に、地上に存在する敵勢力に対しても猛威を振るい破壊の限りを尽くすことができる。地上の敵に対して音速で接近・破壊することを可能にし、眼前に衝撃の光景を出現させる「エアストライク・モード」を紹介する。

【「エアストライク・モード」】


 「エアストライク・モード」は、マップ上のエアストライク・ポイントをプレーヤーが任意に選択して攻撃を仕掛けることができる。エアストライクに入ると、連続攻撃に最適なルートが表示され、敵からの激しい攻撃に対して低空を一気に飛び抜けながら破壊の爽快感を楽しむことができる。プレーヤーは、ズームカメラ、スローモーションなどといった本作特有のダイナミックなカメラ演出によって、残骸の嵐の中を飛び去るという映画さながらの迫力を楽しむことができるようだ。

 また、「エアストライク・モード」はプレーヤーの判断で使用することができるため、局面に合わせて従来の個別撃破と使い分けることが可能だという。

砲弾が降り注ぐ中を進撃する無数の敵機甲部隊。その上空を高速で駆け抜けるプレーヤーの戦闘攻撃機は、砲撃で舞い上がった土砂が機体に降り注ぐほどの極低高度でミサイルを連続発射。数kmの範囲にわたって布陣する敵の車列が次々に残骸と化す中、誘爆で吹き飛ばされた戦車の砲塔がプレーヤーのコックピットをかすめ飛んでいく。

 「エアストライク・モード」には、友軍救出や同時飽和攻撃などといったイベントが多数用意されている。敵からの攻撃は激しくなるばかりだが、エアストライク中は狙っている敵に対して攻撃がしやすいように機体の姿勢が安定するアシストがかかるという。これにより、プレーヤーは機関砲攻撃に集中することができる。また、ミサイルや特殊兵装のリロード速度が向上し、圧倒的な火力を発揮することができる。

林立する敵対空砲群の集中攻撃を受け、友軍機が窮地に陥る。プレーヤーは「エアストライク・モード」を行ない、空を覆いつくす機関砲弾の曳光をかいくぐりながら敵に急接近することになる。至近距離での20mmバルカン砲掃射は、敵の対空銃座を次々と炎に包んでいく! 敵対空陣地が烈火のような反撃でプレーヤーと友軍機の行く手を遮ったとしても、冷静にミサイルを特殊兵装に切り替えて連続発射すれば、敵を確実に粉砕し、コンクリート片を巻き上げる残骸を尻目に、友軍機と共に危機から脱出することができる。



■ ACE COMBAT series official Twitter

 4月より「エースコンバット」シリーズの公式Twitterがスタートしている。開発現場からの最新情報に興味のある人はチェックしてみるといいだろう。


※画像は開発中のものです。
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(2011年 5月 19日)

[Reported by 志賀康紀]