パッケージ

　Take-Two Interactive Japanは、1930年代をリアルに描いたアクション「MAFIA II 日本語版」のWindows版を3月18日に発売する。価格は7,000円。

　「MAFIA」は2002年に欧米で発売され、禁酒法時代のアメリカを徹底的に再現し、数多くの映画などで描かれたマフィアの世界をリアルに描き人気を集め、2003年には日本でもPC版のみ発売された。「MAFIA II」では、1作目のこだわりをよりつき詰め、重厚な世界観やストーリーを描いている。

　開発を担当した2K CZECHは次世代ゲームエンジンを採用することで、細かいところまで当時の風俗を再現し、ゲーム内で見ることのできるTV番組も1950年代当時のものを見ることができる。トミーガンやサブマシンガンといった登場する武器は、もちろん実物を忠実に再現しており、マフィアの世界をリアルに体感することができる。

　プレーヤーは貧しいイタリア人移民の子供として生まれたヴィト・スカレッタとなり、幼い頃からの貧しい生活にピリオドを打つべく犯罪に手を染めていく。プレーヤーが進めて行くストーリーは、メインミッションだけでなくサブミッションも多数用意され、主人公の所属するイタリアンマフィアのほか、登場する様々なギャンググループの関係性はプレーヤーの行動により常にインタラクティブに変化していく。

【推奨動作環境】

OS：Windows XP（SP2）/Vista/7
CPU：2.4GHz以上のQuad Core CPU
メモリー：2GB以上
ビデオカード：GeForce 9800 GTX、Radeon HD 3870以上
HDD：10GB以上の空き容量
その他：インストール時及び初回起動時にインターネットに接続し「Steam」アカウントの作成（無料登録）が必要となる。