任天堂、「NINTENDO WORLD 2011」を幕張メッセで開催

3DS同時発売タイトル8タイトルを発表


1月8日~10日 開催

会場:幕張メッセ 9ホール

入場料:無料



開場前にはかなりの行列ができた

 任天堂株式会社は、2月26日に発売を予定しているニンテンドー3DSが体験できる初の一般向けイベントとなる「NINTENDO WORLD 2011」を幕張メッセ9ホールにて開催した。会期は1月8日~10日まで。入場料は無料。

 このイベントにおいて、3DS本体と同時発売となるソフトが発表となり、価格も明らかにされた。

【2月26日発売タイトル】
・「Winning Eleven 3DSoccer」(KONAMI):5,800円
・「スーパーストリートファイターIV 3D EDITION」(カプコン):4,800円
・「戦国無双 Chronicle」(コーエーテクモゲームス):6,090円
・「nintendogs + cats」(任天堂):4,800円
・「リッジレーサー 3D」(バンダイナムコゲームス):6,090円
・「レイトン教授と奇跡の仮面」(レベルファイブ):5,980円
・「Combat of Giants: Dinosaurs 3D」(ユービーアイソフト):5,040円
・「とびだす!パズルボブル 3D」(スクウェア・エニックス):4,980円

 今回、プレイアブル出展はパッケージタイトル13、内蔵ソフト3となっており、3D立体視が可能な映像出展タイトルは全部で31タイトルとなっている。プレイアブル出展タイトルは1タイトルあたりだいたい24~48台の試遊台が設置されており(いくつかのタイトルはそれよりも少ない)、プレイ時間は約5分程度。初日の午前中には、「ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D」が一時期110分待ちとなるなど大盛況となっていた。

 プレイアブルと映像出展の両方が行なわれているタイトルでは、試遊台に並ぶのをあきらめたのか、映像出展に回る来場客も多く、入口付近の壁面にぎっしりと並んだ立体映像出展コーナーもかなりの行列になっている。立体映像出展は、3DS本体同等の画面で3D立体視ができるようになっている。

 また、本体展示コーナーでは、3DSのパッケージも初展示。アクアブルー、コスモブラック両方のパッケージが展示されている。

 入口正面奥にはステージが設けられ、初日午前中はチーモンチョーチュウのお2人による「Miiであそぶ」、「ARゲームズ」の実機によるプレイイベントや、任天堂ゲームミュージックライブなどが行なわれた。

 なお、詳報に関しては追ってお届けする。

※:記事掲載当初6タイトルとしておりましたが、8タイトルであったため追記いたしました。ここに訂正いたしますとともにお詫びいたします。


試遊台は持ち上げてプレイできるプレイアブルタイトルは表裏2面で展開している映像出展タイトルも3D立体視で閲覧することができる
本体展示コーナーではパッケージが初お披露目ステージでは1日4回のイベントが行なわれ、公式HPやUstreamでの中継も行なわれている各試遊台の待ち時間を案内する掲示板も設置されていた

(C)2011 Nintendo

(2011年 1月 8日)

[Reported by 佐伯憲司]